猪木ぃ

 
 「世界を驚かす仕事をしたい」だと? イタ公よ、どの口が言うか。

 昨日の試合を落としていたらクビまであったろうよ。あれほどのミス采配をして、反省ゼロたぁ、呆れ返るわ。

 それでも、前回のクソメガネの「ベスト4を狙う」よりはましだ。前回は、個人技も、個々の世界での経験も、今のチームよりも遥かに劣っていたからな。

 しかも、クソメガネのヘボ采配。同じ日本人として、穴があったら入りたい心境であった。

 ワールドカップの現実的な目標は、一次リーグ突破になる。もちろん、ドイツ、フランス、コートジボワールといった死のグループに組み込まれたら一貫の終わり。もっとも、それは日本からの見方であって、1か国でもかわい子ちゃんが入っていれば、その組は死のグループとは言わん。

 今日のゲンダイのスポーツ面における一面は、「怪しいPK」であった。

 確かに完全なハンドではなかったわな。が、あれはホームのアドバンテージとして、サッカーの試合ではよくあること。ゲンダイのように目くじらを立てることもあるまい。

 わしは、イタ公のすっとこどっこい采配をスポーツ面の見出しに持ってくると思っていた。それほど昨日のイタ公の采配には疑問が残った。

 韓国がアウェイのレバノン戦で、ロスタイムにFKで同点に追いついただと? かぁぁ。死に馬キックを食らえば面白かったのによ。

 韓国の入った組は、韓国、イラン、ウズベキスタンの3か国が熾烈な争いを展開している。どう見ても、こっちの組の方が日本の組よりきつい。今回も抽選に恵まれたのは確かである。

 今日の読売−日ハムで、日テレのアナがアホな質問を解説の江川にした。「江川さんが大谷の後に生まれていたら、大谷に憧れていましたか?」って、その若造アナは、江川が高校時代にどんなに凄いピッチャーだったか、知らねぇくせぇ。

 その質問は江川に失礼だ。江川が生返事だったのも無理からぬ。

 猪木が維新の会とやらから参議院選に出馬すると聞いて狂った。わしは猪木信者だったが、それが事実なら信者を辞める。

 維新の会とやらなど、政党ではない。ま、そんなに力まずとも、橋下の舌禍事件でもうダメだろうがよ。

 猪木がスポーツ平和党から比例代表で立候補した時は、猪木の当選を願った。そして、猪木の当選に心から喜んだ。

 しかし、今回は違う。頼む、猪木よ、今から考え直してくれ。

 わしらの世代で猪木ファンでなかった奴はいなかったほど、猪木は人気があった。猪木ボンバイエの曲が掛かるだけで、どんなに血が騒いだことか。

 何年前だったか、セミファイナルのアンドレvsキラー・カーン戦で、アンドレがカーンからピンホールを取った後もカーンを痛め付けていた時、メインイベントでの試合を控えていた猪木がカーンを助けに駆け付けた時の興奮は今でも忘れられない。

 再び書く。猪木よ、頼むからクソ会と手を切ってくれ〜。



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