2mmに揃えろ
昨日の予告通り、床屋に出向いてきた。予選終盤の7月下旬は、とてもではないが床屋に行く余裕などない。
今日は暑くなかった。ていうか、去年の夏から暑さというものを感じなくなっている。あの日以来、季節感というものを失ってしまった。
ただ、セブンのように寒さに弱いわしは、寒さには敏感なままである。よく今年の冬を乗り切ったものだ。今から冬が来るのが怖ぇ。
前にも書いた通り、今通っている床屋のマスターはじいさんで、中野で恐怖政治を行っていたおばさんは、そこに居候させてもらっている。そして、中野でおばさんの客だった奴には、そのおばさんが専任で当たるという形を採っている。
その床屋は、けっこう流行っている。今日は平日なのに、客が切れるということがなかった。
ただし、客はじじぃばかりであった。マスターがじいさんだから、客もじじぃの金太郎アメなのだろう。
まさに、大回転魔球には大回転打法である。って、意味がわからん。
今日、床屋に来た客のじじぃが、「2mmに揃えてくれ」という注文をつけた。マスターは、「わかりました」と引き受けた。
しかし、そんな芸当が可能なのか? だとしたら神業と言える。
わしにそんな芸当ができっこねぇ。いや、わしには頭を洗うのも無理だ。
話は変わって、野方駅も立派になったもんだ。せいうちや8年で大学を放逐された奴が学生の時に野方に下宿した頃の野方駅は小汚かった。
それが今では見違えるように綺麗になった。そして、北口と南口に出口ができた。
前は南口にしか出口がかなかった。だから、北口方面に住んでいる奴は踏切を渡ってからでないと電車に乗れなかったので、北口方面に住んでいる奴には不便であった。
さらに、駅には、エスカレーター、エレベーター、空調設備のある待合室が設置された。野方の地価は上がったと思われる。
今日の甲子園の試合はブチ切れた。今シーズンで最悪の試合だ。
頭が沸騰していたので、日記のアップが遅れてしまった。そういうこっちゃ、わしもいかん。
明日から5連続出勤か。いやがおうにもテンションが下がる。ブラック企業でないのだけが救いだ…。
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