悔いの残る敗戦

 
 今朝は9時に起きれんかった。なので、浦和学院の試合をテレビ埼玉で見ることができなかった。蕨高校に4−1で勝ったというのは、朝日comで知った。

 う〜む。浦和学院打線も当たってないな。それでも、大阪桐蔭打線よりは重症でないと思われる。

 高校野球ドットコムで大阪桐蔭−箕面学園のレポートを読んだところ、大阪桐蔭は勝つには勝ったものの、安打数では相手を下回り、連続押し出しなど相手にもらった点で勝ったそうだ。

 こりゃあ、次のかわい子ちゃんと思われる狭山戦も、打線が休火山のままの可能性があるな。それどころか、万が一もあり得る。

 なぜ、大阪桐蔭打線がここまでスランプになったのか? ムーミンの打線の組み方が良くないのか? 

 花咲徳咲は、悔いの残る敗戦であった。前の試合でノーヒットノーランを演じたエースの関口を出し惜しみ、序盤の失点がたたって、1点届かなかった。

 こういう負けは、選手にはやり切れない。監督への恨み節が炸裂するのではないか? 

 実際、81年の早実−報徳戦で、芳賀誠をリリーフに出さないで負けたことで、3年生の野球部員は、「豚、誠を出せよ」と、和田監督のことを罵っていたという。

 今日も、日大三打線が炸裂した。とはいえ、今年のチームには、畔上、横尾、高山のようなビッグネームはいない。

 もっとも、2年前のチームは別次元のチームだったから、今年のチームが見劣りするのも仕方がない。それでも、早実は勝てんな。

 明日は、桐光学園−横浜が注目される。桐光学園の松井にとって、横浜戦が最初の壁なのは確かだろう。桐光学園の捕手が1年生なのが不安だ。

 横浜は、先発メンバー9人のうち、8人が2年生という若いチームである。怖い物知らずで善戦するか、それとも若さが出て松井に三振を取られまくられるか? 桐光学園も打線に得点力がないだけに、3点以内の試合になると思われる。

 明日は、桐光学園戦の結果を言わないように、雨だと休むおっさんに釘を刺しておかないとならない。いっそのこと、明日は朝から雨が降らんもんか。それだと試合が中止になるから意味がないか。

 どうでもいいことだが、競馬がヘタクソな奴は、土日で70円儲けたくせぇ。