頭の中が整理できん
今日は何から書いていいのか、わからん。それほど脳の中が沸騰している。
とりあえず、北から順番に書いていきたい。
仙台育英が1回表に5点先行されたのを見た時は吐いた。それを徐々に挽回し、最後は突き放して9−5で勝つとは、朝日が選抜で5強の一角に挙げただけのことはある。
それにしても、仙台育英はよく焦らなかったものである。わしも東一局でアホ後輩に倍満を振っても焦らんがな。
千葉では、木更津総合が習志野を振り切った。千葉県の番記者はホッとしていることだろう。
なにせ、習志野の小林監督は、記者連の評判が悪いからな。元監督の石井某といい、習志野は問題のある監督ばかりだ。
浦和学院が9回表に決勝の1点を挙げるという際どい勝ち方をした。甲子園に行くには、こういう試合を乗り切らないとならないと何度も言わせるな。
この試合をテレビ埼玉で見ていたら、感電死したかもしれん。録画しなかったのは失敗だった。
二松学舎は、また決勝戦で負けた。決勝戦での敗退は、これで何度目になるのか?
昔、同僚のじじぃに、二松学舎OBの飲み屋のオヤジが、二松学舎が都立に決勝戦で負けた日に大暴れしたという話を聞いたことがある。今日も、飲み屋ののオヤジは荒れておろう。
とはいえ、今日の相手はブスの修徳。都立とは相手が違う。
常葉菊川が勢いに乗っているな。選抜で報徳に勝ったのはフロックでなかったくせぇ。
とはいえ、田中や戸狩がエースだった頃のチームとは比較にならない。当時のチームは、静岡版・ドリームチームだった。
東邦がコールド負けだと? 逆じゃねぇのか?
快速左腕・三倉と左の150発打線で、甲子園に出れば台風の目になると思っていたのだが…。相手の享栄は、そんなに強いのか?
と思って、「報知高校野球」を読んだら、享栄のエースは実力派の左腕だった。なるほど、それで左の150発打線が不発だったのか。
その享栄が次の試合であっさり負けるのが高校野球。にしても、東邦の敗退はハガい。
福知山成美は投手力が良さそうだ。5年前のようなAランクのチームなのかどうか、これから研究したい。
大阪桐蔭は、大会に入って初めて投打が噛み合ったようだ。4番に近田が戻って、打線が蘇った。ムーミンも、やるじゃねぇか。
ただし、明日の履正社は難敵。今日のようには打てないだろうから、投手陣が粘っていくことが欠かせない。
ムーミンは、誰を先発させるのか? それによって、試合が大きく左右される。
報徳学園が負けたか…。エースの乾は、大会中ほとんど登板しなかった。調子を崩していたのだろうか?
報徳が負けたことで、朝日が選抜で5強としたうち、3校が敗れた。春と夏では、かくも状況が変わるものである。
箕島の出場は1984年以来になる。当時は、嶋田と杉本の超高校級ダブルエースに強力打線という大型チームであった。前年のチームも、エース吉井と脅威のクリーンアップで、打倒池田の有力候補と言われた。
しかし、ともに大型チームの脆さを露呈した。今年のチームは、そのような大型チームではなさそうだ。もっとも、大型チームは、もともと箕島のカラーではないが。
尾藤監督の長男の顔を見て驚いた。若き日の尾藤監督と瓜二つじゃないか。甲子園で注目を集めるのは間違いない。
広島大会の決勝戦は、大方の予想通り、瀬戸内と広島新庄になった。
瀬戸内は、今日も接戦を制した。明日も接戦になるのは必至。今年の広島大会のレベルの高さは尋常でない。
迫田監督は、ちょっとやりすぎじゃねぇのか。今日は7人も違う投手を登板させた。三白眼の男も真っ青の攪乱戦法も、広島新庄には通じなかった。
安樂が甲子園に戻ってくる。済美が上位に進出するには、2回戦からの登場が望ましい。って、どのチームも同じだ。
いずれにせよ、どの高校も、初戦や2戦目で済美と対戦するのは避けたいだろうな。安樂が元気なうちは、そうは打てない。
馬淵のおっさんのチームは手強そうだ。高知商に代わって、今や宿命のライバルとなった高知を2−1で降して甲子園への進出を決めた。
馬淵のおっさんは、「今年のチームは昨年のチームよりも強い」と言っている。密かに期するものがあるのかもしれん。
明日は、10時から埼玉大会の決勝戦を、1時から西東京大会の決勝戦を見る。その間、大阪大会の決勝戦の展開を追う。
明日は忙しいので、電話も携帯も不可。ま、ともにほとんど来ないがな。
明日は、号泣組翁が出勤してザトペックになるという。わしより悲しい奴がいることが心の支えだ…。
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