3人リーチ状態
今日は目覚ましに勝った。埼玉大会の決勝戦開始の午前10時前に起きたのである。
いや〜、浦和学院は安定感があるわ。今日は盤石の試合運びを見せた。
ただ、春夏連覇となるとどうか? 正直言って、難しいだろう。3年前の興南や昨年の大阪桐蔭の域には達していないと思われる。
午後1時からは、3人リーチを掛けられたような状態であった。日大三の試合を見ながら、大阪大会と広島大会のチェックをするという忙しさだったからな。
都立日野は、日大三相手に健闘した。ボコボコにされなかったとは意外だった。逆に言えば、日大三打線が2年前のチームほどの強力打線ではないということである。
2年前の日大三打線は本当に凄かった。そのイメージが強過ぎるのかもしれん。
小倉監督は試合前に、「都立校ではなく、決勝戦の相手と思ってやる」と話したそうだ。東京の強豪からすれば、都立はかわい子ちゃん。小倉監督の談話からも、それが窺える。
「大阪高校野球」のサイトで試合をツィートしてくれたのは有難かったわ。朝日comの情報だけだと、じれったいこと、この上ない。
試合は、大阪桐蔭が効果的に得点を重ねて快勝した。なんといっても勝因は、エース格の葛川の好投である。葛川が相手に点を与えなかったことで、大阪桐蔭打線は大振りせずに、自分らのバッティングができたと思われる。
大阪桐蔭が連覇するには、葛川の活躍が欠かせない。2回戦から登場して、初戦はかわい子ちゃんと当たりたい。
広島大会の決勝戦は痺れた。ずっと0−0で推移し、結局、引き分け再試合になった。
わしは、きれいごとは嫌いだ。だが、瀬戸内と広島新庄の両チームを甲子園に出場させたいと思った。
明後日も両チームのエースが先発するのは間違いない。明後日は両投手とも相当疲れた状態での登板になるから、打線がいい瀬戸内の方が有利だろう。
どちらが勝つにせよ、評価をBにしたら、そのスポーツ新聞は節穴の謗りを免れない。サンスポは相手にせずだ。
横浜は、桐光学園に勝ったことで完全に勢いに乗ったな。序盤こそ、東海大相模の1年生ピッチャーの145kmの速球に手こずったものの、押し出しで先取点を挙げてから、一気呵成に攻め込んだ。
東海大相模の1年生ピッチャーとすれば、満塁の場面でストライクアウトと自分で思ったスライダーをボールに取られたのが痛かった。投げ終わったと同時にベンチに帰り掛けたのが球審の心証を悪くしたくせぇ。
不知火の真似を高校生がやってはまずいわな。って、不知火も高校生だったわ。
それにしても、横浜の2年生ピッチャーの変わりようはあんだ。桐蔭学園戦はかわい子ちゃんだったのに、今日は別人のような安定感であった。高校生は、1試合で大きく成長するのをあらためて知ったぜ。
明日は出勤になった。月曜に出勤できない体質とはいえ、高校生が夏休みで電車が空いているのは助かる。
が、雨の予報がハガい。わしは雨では休まないと、ここに記しておきたい…。
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