明徳義塾、完封負け

　
　明徳義塾が四国大会の準決勝で敗れた。それも、０−４という完封負けであった。

　それだけ相手の今治西が強いのか？　それとも、チームがエアポケットに嵌ったのか？　

　いずれにしても、選抜に出たら優勝候補筆頭となると思われた明徳義塾の敗退はショックだ。ただ、地域性からして、選抜に選ばれる可能性は残されている。

　問題は、馬淵のおっさんの存在だ。どう考えても、馬淵のおっさんが高野連の石頭どもに好印象を持たれているとは思えん。

　近畿大会では、ＰＬが初戦で敗れた。事実上の監督不在では、それも仕方あるまい。

　報徳学園は思わぬ苦戦であった。大阪３位の関大北陽に、投手陣が６失点するとは思わなかった。

　九州大会では、注目していた九州国際大付が延長戦の末、サヨナラ負けを喫した。初戦負けでは好チームであっても選抜されのは絶望的だ。

　ともかく、今年の秋季大会は訳がわからん。いい加減、吐くのにも飽きてきた。

　吐いたといえば、楽天の拙攻だ。あと１本が出ないというのは、最もストレスが溜まる。

　どのみち、楽天と読売では戦力が違い過ぎる。もうプロ野球はいいわ。これだけ戦力が偏っていては面白くも何ともない。

　明日は出勤だ。号泣組翁との会話を楽しむとするか…。