8点に吐く

 
 昼休みに、携帯電話で日大三−二松学舎大付のランニングスコアをチェックしていた。日大三が3回に1点先取したので、日大三のペースになると思われた。

 が、3回裏の8の数字を見て吐いた。日大三が3回裏に8失点したのである。

 日刊スポーツによると、その8点は以下のように入った。

 
「二松学舎大付は2番北本、3番竹原の適時打など4連打で2点を奪い逆転。

 無死満塁から5番秦が右翼スタンドに飛び込む満塁本塁打を放ち、6−1とした。

 日大三の三輪投手はこの日148kmを記録したが、ここで降板。佐渡に交代した。

 二松学舎大付はさらに1番末松の適時打、相手の適時失策で2点を追加。8−1とした」 


 3回の8失点を知って、 ランニングスコアを追うのを止めた。吉永、横尾らのチーム以来、いつの間に日大三に惚れていたようだ。

 実際、今大会も準々決勝まで圧倒的な強さで勝っていた。それだけに、ショックはでかい。

 しかし、秋の時点で148kmの速球を投げる投手が打ち込まれるとは…。もう訳がわからん。

 これで決勝戦は、関東一−二松学舎大付か。早実が東東京に属していた頃は、両校の動向を気にしていたもんだったが…。

 明日の決勝戦が接戦になったら、関東・東京6番目の高校が東京になる可能性が出て来る。わしとしては、選抜で横浜を見たいので、点差がついて欲しいと思っている。

 それにしても、今年の秋季大会は、本当に吐きまくった。最後の都大会でも吐くたぁ。

 明日から大相撲か。話題が何にもナイマンなのは、わしの生きる糧が何にもナイマンなのと同じ。

 明日も出勤だ。無為な日になることは、今から火を見るようだ…。



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