まだ発売前

　
　今日は昼休みに紀伊国屋に行った。そんなもん、「報知高校野球」を買いに行ったに決まってるだろ。

　が、まだ売られていなかった。他の高校野球雑誌も置かれてなかった。

　週明けには発売されるはず。明日、明後日と連休なので、水曜に手にすることになろう。

　関東・東京の６番目の高校をどの高校にするかで、高野連の石頭どもが頭を痛めているに違いない。

　わしは実力からして横浜が選ばれて欲しいと思っていた。しかし、二松学舎大付がわし好みの大型チームと聞いて、考えが変わった。

　なにせ、その情報をもたらしてくれた方は、横浜、習志野、二松学舎大付の試合を実際にその目でご覧になったというのだから、二松学舎大付が相当のチームであることは疑いようがない。

　こうしてみると、つくづく癌なのが21世紀枠である。高野連の欺瞞でしかない21世紀枠がなければ、二松学舎大付と横浜がともに選ばれる可能性があるのによ。

　秋季大会関連の雑誌がなかったので、サッカー雑誌を立ち読みした。その雑誌によると、ブラジル大会は、ブラジル、スペイン、ドイツ、アルゼンチンが４強だという。

　ぬ。オランダは４強には入らんのか？　先日の日本戦での脆弱な守備陣を見たら、４強には入れんわな。

　ブラジル、スペイン、ドイツ、アルゼンチンのうちでも、層の暑さでは、ドイツとスペインが抜きん出ている。

　ただ、ドイツは往年のチームのようなゲルマン魂に欠けている。スペインは、優勝へのハングリーさがあるかが不安である。

　今日も、立ち読み中にクソ意に見舞われた。本屋に行くとクソ意に襲われるという現象は、本当にあるくせぇ。

　日曜で混んでいたこともあり、紀伊国屋のトイレには占有者がいた。そこは諸葛孔明なみの判断力で、職場まで闘うことを選択した。

　ちょっと距離があるのがハガかったが、今日程度のクソ意でＫＯされるほど、わしはヌルくない。それ以上の修羅場を何回も経験しているからな。

　それでも、やや苦戦した。ともかくＫＯされずに済んで良かったわ。

　明日から不毛な連休だ。当然、沈黙地獄である…。