謹賀新年
謹賀新年
今年もよろしくお願いします
2014年元旦
上の画像は、どなたもご存じ、グレート・ゼブラである。その正体がジャイアント馬場というのも、誰もが知るところだろう。
以下は、グレート・ゼブラが登場した第26話「栄光の彼方に」の粗筋である。勝手ながら、「平成虎の穴」から引用させてもらった。
「ザ・ライオンマンのデモンストレーションの最中、謎のマスクマン、グレイト・ゼブラが登場。
ゼブラは名を上げるチャンスだと言い、強引にタイガーマスクとのコンビでライオンマン、エジプト・ミイラ組との対戦を要求した。
怒り心頭に達したライオンマンも『2人同時に打ちのめすチャンス』と、ゼブラの要求を飲む。
だが、タイガーは、ゼブラもまた虎の穴の殺し屋レスラーではないかという疑いを拭い去ることができない。
試合が始まってからも、ゼブラの不審な態度は続く。しかし、試合が進むにつれ、その行動はすべてタイガーを助けるためだということが判明した。
最初こそ1対3の試合を覚悟していたタイガーも、時ここに及んではゼブラを信頼し、心置きなくライオンマン、ミイラ組に立ち向かう。
ライオンマンの怪力に苦しめられながら、最後は必殺のコブラツイストだ。ライオンマンは血ヘドを吐いて、リングに倒れた。
遂に賞金10万ドルを手に入れたタイガー。そうするうちにも相棒のゼブラは、控え室へと駆け戻っていた。
慌てて、そのあとを追うタイガー。迷惑がるゼブラだが、タイガーは強引に入り込み、正体を明かすよう迫る。
タイガーには、ゼブラの正体として思い当たる人物が1人いたのだ。タイガーの追及に、ゼブラも笑って覆面を外した。
その正体は、タイガーが想像した通りの人物――ジャイアント馬場であった。
一度はケンカ別れした2人だったが、タイガーが覆面ワールドリーグ戦に参加したのは、恵まれない人達を救済するため賞金10万ドルを得ることにあると、馬場も悟ったという。そこで正体を隠して、タイガーを助けるために馳せ参じたのだ。
馬場の熱い友情に打たれたタイガーは、次期シリーズから日本プロレス協会に復帰することを約束する」
それにしても、見事な文章力だ。「平成虎の穴」の筆者が早世したのが残念でならない。
グレート・ゼブラに関して、3つのナゾがある。
その1.グレート・ゼブラを見て、タイガーもアナも観衆も、その正体がわからなかったこと。そんなもん、誰が見たって、馬場とわかるわい。
その2.グレート・ゼブラのコスチュームを誰が準備したのかということ。グレート・ゼブラのコスチュームは全身を覆うものであった。馬場の体にフィットするコスチュームを短期間に作成できるとは思えん。
その3.馬場が虎の穴から命を狙われなかったこと。「覆面ワールドリーグ戦」は、タイガー抹殺を目論んだ虎の穴の大計画。それを邪魔した馬場を虎の穴が見逃すとは考えられない。
午前11時頃、画伯からメールが着た。「今日も、うちに来ないか?」という内容であった。が、昨日、弟とボクシングの感想戦をやっている最中、今日の午後から弟の家に行くことになったので、明日、お邪魔することにした。
天皇杯は、弟の家で見た。モチベーションの差がそのまま出た結果となった。
それは、わしの予想通りであった。そんだったら、競馬がヘタクソな奴と勝負しておけば良かったわ。
競馬がヘタクソな奴め。喪中だから年賀状はいいとして、葉書きで、「今年もよろしくお願いします」と挨拶してこんかい。
まあいい。次回の麻雀で吠え面をかかせてやるからよ。
サッカーを観戦している最中、弟に、「羽佐間アナと山本アナとでは、どっちがうまいか?」と聞いてみた。即、「比較にならないよ」と返ってきた。無論、羽佐間アナ>山本アナである。
また、弟に、「都庁の奴ら、猪瀬が辞めてホッとしているんじゃないか?」と聞いたら、「当たり前だ」と吐き捨てた。「あいつは、石原以上に嫌われている」と、前と同じ話をされた。
その石原もクソみたいな奴で、少しでも自分に逆らう都の職員を全てパージしたそうだ。そんな石原以上に嫌悪されていたって、猪瀬が如何に唾棄すべき人間かがわかる。
弟によると、「猪瀬は誰かに刺された」くせぇ。野郎は、東京にオリンピックが来たことで、ますます図に乗って、総スカン状態だったからな。
しかし、次の都知事の最有力候補がネズミ男というのはハガい。わしは、共産党が推薦する宇都宮氏に清過ぎる1票を投じる。
結局、今日は弟に説教されなかった。正月早々、喝を入れられて堪るか。
今年はどんな年になるか。来年の今日が怖い…。
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