怪獣酒場

 
 奴ら、キム・ヨナの銀メダルに不服のようだな。

 演技を見たわけではないので、採点がロシアびいきだったかどうかは知らないが、奴らに採点のことをとやかく言う資格はねぇ。

 それを言うなら、バンクーバーオリンピックの採点はあんだ? キム・ヨナの得点が高すぎたではないか。そんなもん、奴らが審判団に実弾攻撃を仕掛けたに決まっておる。

 さらに言えば、日韓ワールドカップでのイカサマはもっと酷かった。

 これも何度でも書く。あの大会はワールドカップ史上最悪の大会だったと。

 気が向くと、ソチオリンピックを見ている。現地からの第一声は、
「今日は大会×日目です」である。

 それを聞くと、甲子園大会に頭が行く。昔は、大会12日目=準々決勝とすぐに変換できたのに、高野連のアホどもが猫の目のように大会後半の日程を変えるので、今は
「大会××日目」と聞いても、大会終盤はわけがわからなくなっている。

 今日、あらためて選抜大会の日程を見てみた。なんともハガいのは、雨天順延日がないと、日曜が準々決勝と準決勝の間の休養日に当たることである。

 4月1日に出前が取れないのは、さらにハガい。もっとも、雨天順延があって、1日が準々決勝か準決勝の日になったら、強引に風邪を引くがな。

 電車に乗っていたら、画伯からメールがきた。
「怪獣酒場」が川崎駅前にできることを知らせてくれたのである。

 そんなもん、行くに決まっとる。むろん、画伯を帯同する。飲んだ後、一緒に堀之内に繰り出してもよい。

 ただし、4月か5月だ。3月には選抜、6月と7月にはワールドカップがあるのを忘れてもらっては困る。

 「怪獣酒場」のPRのページにアクセスしたら、バルタン星人がメインキャラになっていた。



 ウルトラマンの宿敵であるバルタン星人が、ウルトラマンシリーズの怪獣・星人で最も有名なのは疑いようもない。ただし、バルタン星人は最強ではない。

 バルタン星人以上の怪獣・星人は、ざっと思いついただけでも十指に余る。

 メフィラス星人、ゼットン、キングジョー、ガッツ星人、ベムスター、ブラックキング、ナックル星人、エースキラー、ヤプール、ヒッポリト星人、バードン、タイラント…。

 カウンセリングで帰りが遅くなってしまった。土曜でも、遅い時間になると、コンビニの美人すぎる店員に会えない。だから、本当に辞めたかどうかは、来週になってみないとわからん。

 押しの強い書記長だったら、他の店員に、
「土曜の夕方にレジを担当していた綺麗な女性は辞めたんですか?」と聞くだろう。わしには、そんな真似はようできん。

 家のパソコンを開いたら、‘せいうち’からメールが来ていた。昨日の日記で、
「検針」と書くべきところを「検診」と書いたので、直すように指摘された。

 まったくもって、恥ずかしいミスだ。これでは漢検3級にも合格できねぇ。ま、漢検など間違っても受けんがな。

‘せいうち’は、昨日の日記でわしが、「おめぇら、もっと働け」と書いたことに吐いていた。確かに、わしに言われたかねぇわな。

 だが、それが
「反則日記」のたる由縁だ。これからも反則をやったる。


 明日の朝は、クソみたいに寝てられる。明日は1分でも長く夢の中にいたいものだ…。


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