グレツキー
今日も12時間以上寝るというノルマを達成した。目が覚めたのは午後1時前だった。
将棋を見逃してしまったが、ノルマ達成のためには仕方がねぇ。ただし、来週は将棋の時間に起きる。来週は準決勝なのでな。
今日のアタック25は、30代女性大会であった。だからといって、アタックチャンス直後の問題が、「今年は宝塚歌劇団達成100年の記念の年ですが、出演者がフィナーレで並ぶのが名物となっている宝塚大劇場の大階段の現在の段数は、次のうち、何段でしょう? 16段、26段、36段」というのは、番組プロデューサーがアホ過ぎる。
そういう悪問があったとしても、アタックチャンス直後の問題として出題してはいかんて。アタックチャンス直後の問題は、最も重要な問題の1つなんだからよ。
答えは26段だと? 知るか、そんなもん。
今日の「ある人物」は簡単であった。「注文の多い料理店」、「風に叉三郎」、「雨ニモマケズ」の書物が見えたら、競馬がヘタクソな奴以外は、「宮沢賢治」と即答できる。
アタック25の後は、ラグビーの日本選手権とソチオリンピックの男子クロスカントリーを見た。
ラグビーは、神戸製鋼とヤマハ発動機の対戦であった。試合は終盤に二転、三転したので面白かった。
大学のチームが全て初戦敗退したそうだが、それは仕方あるまい。社会人チームには外国人選手も入っているのだからな。
今日は、神戸製鋼の2m8cmの南アの選手に吐いた。そんな奴とぶつかり合うのはハガい。
それにしても、神戸製鋼100−0慶応って、あんだ、そりゃ? 慶応の選手も、試合の途中で嫌になったろうな。
男子クロスカントリーの50kmという距離は凄い。スキーが全くできないわしからすれば想像もつかん。
男子クロスカントリーの実況は竹林アナであった。竹林アナはメジャー中継でお馴染みなので、違和感を覚えた。
それを言うなら福沢アナである。福沢アナの実況を聞いていると、高校野球を中継しているのかと勘違いするわ。
今日は、これから中継されるアイスホッケー男子決勝を楽しみにしている。とはいえ、長野オリンピックほどの興味はない。
長野オリンピックからプロの参加が認められ、カナダ、アメリカ、ロシア、スウェーデン、フィンランド、チェコのシード6か国の代表選手として、NHLに所属するスター選手が出場した。
中でも、カナダのメンバーが圧巻だった。その中心だったのが、当時はもう大ベテランであったが、NHL史上最高の選手と言われたウェイン・グレツキーである。
NHLで全てのタイトルを獲得していたグレツキーは、本気で金メダルを欲していた。しかし、準決勝でチェコのGKハシェックの神懸かり的なセーブの前に、1−1で延長戦に持ち込まれ、それでも決着がつかず、ペナルティショット合戦の末に敗れた。
敗退が決まった瞬間、グレツキーが腰を折り、がっくりとうなだれた姿は、今でも記憶している。長野オリンピックは、グレツキーにとって最初で最後のオリンピックだったので、その落胆ぶりは物凄かった。
グレツキーがカナダ人でなくアメリカ人であったら、マイケル・ジョーダンやモハメド・アリなみの称号を得ていたとされる。それだけ偉大な選手であったわけである。
昔、オリンピックのアイスホッケーの実況は、西田アナが担当することが多かった。ソ連とチェコの試合で、「名前は‘トメノフ’ですが、今は自分から乱闘を仕掛けました」と、西田アナが実況したのを覚えている。
今は、そういうユニークなことを言うアナがいなくなってしまった。それも時代の流れだろう。とにかく、没個性のアナが多過ぎる。
明日、午前中に起きれたら、税務署に殴り込みをかける。まったくもって、あいつら、うざってぇ。
ともかく、今日の晩も12時間睡眠のノルマを果たさねばならん。それじゃ、明日、税務署に行けねぇじゃねえか。そんなもん、知るか…。
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