無理してはダメよ
相撲君は大砂嵐の休場に吐いていた。把瑠都の大ファンだったように、相撲君は外国人力士を応援しているのである。それは、わしも同じだ。
外国人力士といえば、露鵬と白露山の兄弟は、今、何をしているのだろうか? もう日本にはいまい。
それにしても、大砂嵐、ハガいぞ。初日から7連勝して、8日目の遠藤戦で九分通り勝っている相撲を落とした挙げ句に怪我をして休場になり、今場所の負け越しが決まったのだからな。
本人は出ると言っていたくせぇが、親方が将来のことを考えて休場させたようだ。
その辺は、連投、連投の高校野球とは違う。昨年の選抜で連投に次ぐ連投が問題視された安楽は、夏の予選に間に合うのだろうか?
相撲でも野球でも、そして麻雀でも無理してはダメよ。ムキリョクンの言うところの説明の仕様のない嵌り方をしている時に、自分がいい手だからって、無謀な牌を切ったら、まずはそれが当たり牌となる。
さすがに、雨だと休むおっさんは諦めたようだ。もうわしにストーカーしないようになった。
ただ、うざったいのは、琴光喜になっていないくせに、試合経過などをわしの席まで来て言うことである。
「いい試合、やっているね」でも許さん。わしは、録画している試合を見る際は、ネタバレゼロの状態で見たいのだ。
相撲に話を戻したい。琴欧洲がついに休場したか。そりゃ、そうだわな。精神面がボロボロの状態で、このまま千秋楽まで相撲を取れっこないわな。
琴欧洲の来場所が早くも心配だ。前頭7枚目くらいまで下がるだろう。そこでまた大負けするようだと、引退が現実味を帯びる。
今日、日馬富士が稀勢の里に勝ったことで、優勝争いはモンゴル人3人タイガーに完全に絞られた。相撲協会としては、痛し痒しといったところか?
選抜が明後日に迫った。雨が降るのが明日で良かったぜ。開幕日である金曜が雨の予報だったら、気象予報士どもを張り倒しているところだったわ。
雨だと休むおっさんを葬ったし、ファンとして選抜が楽しめる。これを幸せと言っていいと思うが…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |