退去立ち合い金たぁ
帰宅して郵便箱を開けたら、東急リロケーションから封書が届いていた。「どうせ解約を知られるもんだろうよ」と思ったら、そうであった。
しかし、事前に電話で聞いておいて良かったぜ。いきなり封書で解約通知が来たら、吐き死んでいたところであった。
よく封書の中身を確認したら、もう1枚文書が入っていた。
退去立ち会い金として、3万円頂戴するだと?
フザケるな。いくらなんでも、ぼったりくり過ぎだ。歌舞伎町のぼったくりバーじゃねぇぞ。
あまつさえ、それに別途消費税が掛かるたぁ。3万円だから、2400円もふんだくられるわけか。まじで野田と安倍をブチ殺してぇ。
今度の不動産会社の担当は、わしの実家のそばに住んでいる兄ちゃんになった。その兄ちゃんは、中野駅からバスで10分ほどで行けることや、都営大江戸線も利用できることなどもアピールしていくそうだ。
前の兄ちゃんより熱心な感じがするので少し安心した。前の兄ちゃんは、それほど熱心でなかったのは確かである。
とにかく、わしに早く余録を食ませてくれよ。その前に、ゴールデンウィークのクソ麻雀で、競馬がヘタクソな奴を破産させてやるがな。おめぇ、早くメンツを集めろ。
今度出て行く借り主も、自分の払った家賃がわしの遊興費になっていたことを知ったら暴れるだろうな。わしの金になった以上、不毛なものに使おうと、肥沃なものに使おうと、わしの勝手よ。
三鷹の整形外科に担ぎ込まれてから、今日でちょうど2年か。月日が経つのがこんなに早いとは、計算外だよ、玄大佐。
ともかく、その病院で看護婦どもから受けた迫害は一生忘れん。あいつらは、今もその病院に勤めているのだろうか? だとしたら入院患者が気の毒である。
今日はクソハガいことがあった。明日は、いいことが何にもナイマンでもいい。ハガいことがないことだけを祈りたい…。
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