メンツ集めを命令
田中は勝ち負けつかずか。とはいえ、強力打線のオリオールズ相手に7回3失点は上出来だったと思われる。
オリオールズ打線は、時代によって打線の厚みがまったく違う。
96年は、トップ打者としてシーズン50本塁打を記録したアンダーソン、歴代屈指のスイッチヒッターのロベルト・アロマー、通算500ホーマーを超えるパルメイロ、ファミスタのメジャーリーグ代表に選ばれたボニーヤ、鉄人リプケンらが顔を並べる超重量打線であった。
それが、野茂にノーヒットノーランを食らった2001年には、ドジャーズでうだつの上がらなかったデシールズが3番を打つという、かわい子ちゃん打線になってしまった。
それからしばらく低迷が続いたが、今や、巧打のマーカーキス、昨季本塁打と打点2冠のデービス、2年連続30本塁打以上のジョーンズなど錚々たるたる顔ぶれ。今日の田中とオリオールズ打線の勝負をライブで見たかったぜ。
競馬がヘタクソな奴の昼休みに電話をして、GWのメンツ集めを命令した。奴もツモりたくてウズウズしている。
そこで、2回やれるように手配しろと、命令を変えた。奴は、今日から早速動くそうだ。
奴に実家の賃貸契約が解約されたことを言ったら、「お前から俺に回ってくる金が少なくなる」とホザきやがった。
その挑発に乗るわしである。こうなったら差し馬だ。
東風戦1回チップ20枚でいいか? もっとも、奴にそれだけの度胸はあるまい。
相変わらず、奴は競馬でやられているくせぇ。だから、引退しろとあれだけ言ったろ。
奴は競馬で負け続け、わしは余録を失った。GWの麻雀が死闘になるのは必至だ。
明日は、GW麻雀の舞台となる雀荘「サン」のそばにある歯科医院に行く。「サン」に役満の願掛けでもするか。
ともかく、GWの麻雀は絶対に負けられない。今日から役満を和了るイメトレの開始だ!
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |