「サン」に願掛けする
仕事帰りに、雀荘「サン」の裏側にある歯科医院に寄ってきた。歯科医院に行く前に、「サン」に向かって、GW麻雀の勝利を祈願した。
その際、柏手を打とうかと思った。ったく、我ながら情けねぇ。
が、GWの麻雀は、それほど負けられない麻雀なのだ。しばらく実家の借り手が見つからないだろうからな。
しばらくならいい。永遠だったらクソハガい。
治療を受ける前に、歯科医にしばらく来られなかったことを詫びた。その理由が選抜とは、その歯科医は知る由もあるまい。
実は、「3月31日午後6時にキャンセルが出ました」という電話を29日にもらっていた。
むろん、断った。準々決勝をライブで見ないバカはしない。
最初に、歯科医にこれからの治療についての話があった。
そんなもん、どうでもいい。クソ余裕で上の空で聞いていた。
今日は麻酔を打たれなかった。それもあってか、治療代は1100円ほどであった。
次の予約を取る段になって難渋した。というのも、その歯科医は名医で、患者が引きも切らないからである。実際、専門誌かなんだかに紹介され、その記事がフロントに貼られていた。
21日の月曜の午後6時なら空いているとのことであったが、休みの日は家でウダウダしていてぇ。その日は仕事だと、シャミを引いた。
結局、次回は3週間後になった。歯科医の話だと完治まで時間が掛かるくせぇから、「アカギ」の鷲巣編状態になるかもしれん。
それはそうと、競馬がヘタクソな奴は、メンツ集めに動いているんだろうな。数日以内に連絡がなかったら脅しを掛ける。
というわけで、今日も無事に切り抜けた。明日はそうとは限らん。
明日も何のミラクルも見せられないことだけは確かだ…。
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