呪詛をしてきた
午前9時過ぎ、競馬がヘタクソな奴に、「今、クソ中」というメールを送った。これも卓外戦術の一環よ。
今後、当日まで卓外戦術をエスカレートさせて行く。今回は、勝つために手段を選ばん。
昼休みに、「アカギ」を立ち読みした。先月号は、オーラスの配牌を取り出し始めたところで終わった。そして、今月号は、配牌を取り終わらないままで続きとなった。
そんなこったろうと思ったよ。だから、吐かなかった。
相撲君にそのことを言ったら、「引っ張りますね」と苦笑いをしていた。
そんないいもんじゃねぇ。福本伸行の牛歩戦術は、わしの卓外戦術が児戯に見えるほど悪質極まりない。
今日は、仕事帰りに、クソ麻雀の舞台となる雀荘「サン」のすぐ裏にある歯科医院に寄ってきた。
歯科医院に入る前に、「サン」に向かって、競馬がヘタクソな奴が大負けするよう、呪詛を行ってきた。
呪詛という言葉は、吉川英治の「平家物語」を読んで知った。
後白河を即位に導いた策略家の藤原信西は、対立勢力である崇徳上皇・藤原頼長を挙兵に追い込むために、近衛天皇の17歳という早い死が藤原忠実・頼長の呪詛によるものであるとの噂を流し、忠実・頼長を事実上、失脚状態に陥らせた。
平安時代の貴族は武力を持っていなかったので、もっぱら讒言によって他家を排斥してきた。讒言を駆使して藤原北家が台頭したのは、よく知られるところである。
今日は麻酔を打たれずに済んだ。が、次回は麻酔を使うとのことだった。ただ、最短であと2回で治療が終わると言われた。
ま、わしの引きからして、そんなことはあるまい。まだ4〜5回は通院するものと思っている。
明日は、弟の家に行く。そこで、実家の現状を報告する。
午後4時に弟が車で迎えに来るので、明日は午後3時まで寝てられる。しかし、5日のクソ麻雀に備えて、惰眠は貪らない所存だ。
今も、明日に実行する卓外戦術を考えている…。
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