ザンビア戦
なんとか情報をシャットアウトして帰宅することができた。相撲君に口止めしたのが効果的だったようだ。
口止めといえば、昨日、雨だと休むおっさんにも口止めしたのだが、意味がなかった。今日、雨だと休むおっさんが出前を取ったからである。
3日連続の雨で、ついに力尽きたくせぇ。逆に言えば、昨日、おとといと、雨の中をよく出勤できたものである。
今日の逆転勝ちは運のみの一言。前半の終了間際にPKで1点を返していなければ大敗していただろう。
とにかく、守備陣が点を取られ過ぎ。コートジボワールにクラッシュされる可能性が高い。
それと、本田と香川の出来も良くなかった。特に香川は消えている時間が多かった。
なんにせよ、大久保を選んだことは良かったと思われる。ただ、イタ公が大久保をうまく使いこなせるかが問題だ。
大会前の親善試合は良し悪しである。今日の試合でコートジボワール戦のシミュレーションができたとはいえ、負けていたら後味が悪いままコートジボワール戦に臨むところであった。
また、怪我人が出なかったことも幸いであった。親善試合で中心選手が怪我をしたら元も子もないからな。
ここでまたザンビアについて蘊蓄を語らせろ。
「南半球に位置するザンビアは、1964年にイギリスから独立した。
独立前は、北ローデシアという名称であった(南ローデシアと呼ばれていたのは、現在のジンバブエ)。
今日の試合で2点目を決めた土人が十字を切っていたが、ザンビアにキリスト教徒が少なからずいるのは、旧宗主国のイギリスがキリスト教を先住民に伝えたからである。
北部は、コンゴ民主共和国(旧ザイール)から続く銅鉱産出地帯で、産出された銅鉱はタンザン鉄道でタンザニアの首都ダルエスサラームまで、ベンゲラ鉄道でアンゴラのロビトまで、それぞれ運ばれ、輸出される。
しかし、他のアフリカ諸国同様、富は一部の人間が握り、大半の国民は貧困に喘いでいる。
とはいえ、他のアフリカ諸国で見られるような激しい民族対立はない。」
50以上の国歌を口ずさめるわしも、ザンビア国歌は初めて聴いた。あまり印象に残る国歌ではなかったな。
いよいよワールドカップ開催まで1週間を切った。その後には、夏の大会の予選が控えている。
それだけしか楽しみがないのは書くまでもない…。
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