美人なのに売れ残り
予想通り、仕事が溜まってくさった。なので、残業になった。
昨日までワールドカップで休んでいて、その翌日に残業を申請したら、余裕で上司に却下されるだろう。というか、普通ならワールドカップで出前など取らせてくれんて。
昼休みに職場近くのコンビニに行って、「アカギ」を立ち読みしようと思った。家の近くのコンビニでは「近代麻雀」が紐で結わかれているので、今日まで読んでいなかったのである。
が、職場近くのコンビニに「近代麻雀」はなかった。「近代麻雀」が売り切れなんて信じられぞうだ。
ま、いいか。どうせ今月号も配牌を取るシーンに終始しているだろうからな。
仕事帰りに、東急リロケーションに寄った。電話では埒が開かないので、担当の兄ちゃんに直に話を聞きたいと思ったからである。
「今、3件返事を待っているところです」だと? まあ、ダメだろうな。
今まで何件も契約に至らなかったものが、そう簡単にまとまるとは思えん。と言いながら、ちったぁ期待しているわしが哀れだ。
担当の兄ちゃんに、5月と6月で20数件の申し込みがあったと聞いて吐いた。それで決まらんて、どういうことだ?
兄ちゃんによると、「私の担当物件は50〜60件あります。その中では、一番案内の多い物件なんです。なのに、なかなか決まらないというのは、こちらといたしましても最も心苦しいんです。案内が入らない場合は、家賃を下げることを考えるのですが、これだけ申し込みがあるということは、家賃が問題ではないと思われます」とのことだった。
やはり急階段がネックなのか? それとも奥まった場所にあることで敬遠されているのか? だとしたら、どうにもならん。
言ってみれば、美人なのに、何らかの理由で売れ残っているというわけだ。
あに? セクハラ発言だと?
だから、この日記は「反則日記」なんだよ。セクハラもクソもあるか。
今のささくれだったわしの気持ちを減殺させてくれたのは、今日もゲンダイであった。今日も、わしの思いのたけを代弁してくれた。
「一族の悲願のために、禁じ手もいとわない。こうやって、戦争に負けた屈辱を晴らし、A級戦犯の容疑をかけられた祖父の汚名を返上する。
おそらく、そんな思いなのだろうが、こういうところに安倍の正体というか不気味な狂気が見え隠れする。
国民は、いつまで狂乱首相のやりたい放題を許すのか。反対の声を突きつけないと、どんどん後戻りができなくなる。
そんな状況になれば、平和主義の主張もかき消され、弾圧が加わるとも限らない。国民は、安倍の仮面の下の醜悪な素顔を見据えるべきだ」
今更オールスターのファン投票に文句を言うのもバカバカしいが、やはり文句を言いたくなる。
キラと堂林の選出は、どう考えてもおかしい。その煽りで、その2人より遥かに活躍している中日のルナとヤクルトの川端が監督推薦にも入らなかった。2人が気の毒である。
ファン投票の結果が異常であることと試合そのものが真剣味に欠けることから、もう何年も日本のオールスターを見ていない。オールスターゲームはメジャーに限る。
明日、出勤すれば、またワールドカップ休日に入る。わしの人生そのものが反則なのかもしれん…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |