4連休にして正解
4連休にして正解であった。コロンビア−ウルグアイ以外は、見応えのある試合ばかりだったからである。
好試合といえども、結果を知って見るのは興醒めなんてもんじゃない。出前、万歳!
アルゼンチン、ベルギーとも、試合内容では相手を圧倒しながら、相手の好守備に手こずり、延長戦に入った。そこで勝ち切るのは、実力がある証拠。
とはいえ、最後の最後まで勝負はもつれた。アルゼンチンは、相手シュートがポストに阻まれたことに救われた。ベルギーは、延長で2点勝ち越したのに1点を返されてからバタバタした。
しかし、ベルギーもハガい。90分間でシュートを30本も放って、ゴールを奪えねぇたぁ。
野球でいえば、ヒット13本打って、1点も取れないようなもの。79年夏の南北海道予選の決勝戦で、東海第四がヒット13本で0点だった記憶がある。
また、麻雀に例えれば、何度リーチを掛けても和了れないのと同じ。リーチをかわされ続けられると、ツキがなくなっていく。
だから、延長戦に入ったら、アメリカの勝負強さもあるし、ベルギーが不利かと思われた。それを、よく勝ったもんだ。
アルゼンチン−スイスは、メッシが素晴らしいアシストをした。メッシがボールを持ったことで、スイスのDFがメッシに引き付けられ、ディマリアがほぼフリーになった。
それでシュートを決められないのは、日本のFWくらいなもの。レアル・マドリのディマリアが逃すわけないわな。
アルゼンチン−スイスの解説は、クソメガネであった。クソメガネの解説はうまい。
クソメガネが頭脳明晰なのは、その解説から窺える。ただし、監督としては2流であったことは否めない。
なお、加茂周は、監督としては3流、解説者としては4流だった。その加茂が、サッカーショップを展開していて大儲けしているのは納得いかん。
クソメガネが試合中、「もしアルゼンチンが消えたら、トーナメント表の右ブロックが魅力なくなりますね」と言ったのには同意した。やはり強豪が順当に勝ち進まんと面白くねぇ。
クソメガネの落ち着いた解説と比較して、松木の解説は、相変わらず、飲み屋のおっさんの解説であった。「まだわかんねぇなぁ」はテレ朝では許されても、NHKでは許されまい。
今日でベスト8が出揃った。結局は、強豪対決という形に収斂された。
ただし、オランダ−コスタリカだけは、コスタリカが明らかに格下。オランダが有利なのは否めないが…。
ベスト8の予想は、金曜にしたいと思う。ただし、金曜まで生きていればの話だがな。
明日、出勤したら、仕事が溜まっているだろうな。それを考えると闘わざるを得ん…。
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