会いたくないだと?

 
 大納言は、何事もなかったかのように仕事をしていた。

 だが、わしの目はごまかせねぇ。単にコソコソとしていただけのことよ。

 その証拠に、わしの「
体調は芳しくなったのですか?」の問いに、「まあ」とだけ答えた。

 まあいい。わしも、8月中旬に体調が芳しくなくなるからよ。

 12時過ぎに競馬がヘタクソな奴に電話した。開口一番、
「ノイヤーだ」と言ったら、「お前とは会いたくない」と抜かしくさった。

 まったく情けないことを言ってくれるな。お前には、博徒としての矜持がないのか? 

 「明後日に麻雀をするのは、明日がゴルフだから難しい」だと? 

 なら、27日だ。そう奴に厳命した。

 2、3日中にメンツ集めをしなかったら、メール爆弾を落とす。その覚悟をしとけや。

 今日、二松学舎が辛勝した。前の試合に続いて打線が炸裂しなかった。このまま打線が低調だと、今年も甲子園に行けないぞ。

 @今年の二松学舎が大型チームであること、A21世紀枠という高野連の欺瞞で選抜に出場できなかったこと、B予選の決勝戦でどうしても勝てないことからの判官贔屓から、二松学舎に肩入れしている。

 打線が低調といえば、龍谷大平安もである。今日は3−0か。

 初戦でガチガチだったと聞いたが、まだ緊張が続いているのか? 打てるバッターが揃っているだけに、ちょっと深刻である。

 春夏連覇を目指した高校が予選序盤から打撃が振るわず、結局、そのまま打線が上向きにならずに予選で敗退した例は少なくない。龍谷大平安がそうならないことを願っている。

 対照的に日大三は、創価高校相手に打線が活発に打って、7回コールドの7−0で快勝した。

 といっても、畔上、横尾、高山らが中心だった打線とは比較になるまい。11年の日大三は別次元のチームであったから、比較する方が間違っているのだが。

 大砂嵐が日馬富士に勝ったのは痛快であった。日馬富士は好きくないのでな。

 それと、大砂嵐に頑張ってもらいたい。ラマダンで力水も飲めないなか、よくやっている。

 今日のゲンダイの、
「中国と韓国は
『反日』ではなく、『反安倍』なのだ」と、「バカな国民が安倍を支持している」には膝を打った。

 特に前者である。嫌な国でも、隣人付き合いをしなくて、どうするんだ。

 27日に麻雀をやれることは間違いないし、予選で緊張感を味わっているしで、ワールドカップロスに苦しまずに済んでいる。

 なんだかんだ言って、生に執着しているわしである…。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
会いたくないだと?