予選も佳境

 
 智弁和歌山と龍谷大平安が決勝進出を決めた。今日の準決勝は、ともに圧勝であった。

 決勝戦は、相手校の名前から考えれば負けることはあるまい。もし万が一があったら絶叫マシーンになる。

 大垣日大も決勝戦に進出した。エースの高田をはじめ、昨年の主力が数多く残っている。甲子園に出場したらマークせねばなるまい。

 言っとくが、博徒としてマークするのではないぜ。ファンとしてマークするだけの話だ。

 高田は不調が伝えられていた。が、どうやら復調したくせぇ。打線がいいだけに、甲子園では上位進出が期待できる。

 そうなると、うざったいのは坂口監督だ。かつての鬼の坂口が好々爺を通り越して、変なパフォーマンスをする困ったじぃさんになっているからである。

 二松学舎関係者からすれば、今年こその思いがあろう。智弁和歌山と違って、決勝戦に出ると必ず負けるって、あまりにハガいジンクスだ。

 とりあえずは、準決勝の成立学園に勝つことが先決。それから三白眼の男のチームのことを考えれば良い。

 それにしても、中野区の学校が東東京ってのには違和感があるな。東亜学園、堀越などは、あまりに西東京のイメージが強い。

 そんなことを言ったら、早実が西東京という方がしっくり来ない。三白眼の男のチームと地区が別れたのは張り合いがない。

 相撲が面白いことになってきた。これだけ混沌としてきたのも、白鵬が全盛期を過ぎたからであろう。そのことは、相撲君も言っていた。

 稀勢の里は、肝心なところで白鵬に勝てず、今日のように大して期待されていないと勝つのだから、精神的弱さを指摘されても仕方あるまい。

 ただ、今日の解説だった八百長野郎には、精神力について言われたくなわな。八百長に精神力もクソもあるか。

 今日も、不動産会社からも競馬がヘタクソな奴からも連絡がなかった。ともに話が流れたのか?

 明日あたり、競馬がヘタクソな奴には喝を入れねばなるまい。心しておけ。


 いよいよ予選も佳境に入ってきた。明日が落ち着かない日になることは書くまでもない。

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