ムーミン

　
　今朝、目が覚めたら11時半だった。慌てて教育テレビをつけたら、お互いに駒組みをしていた。

　11時半の時点で、お互いに駒組みって、あんだ？　そう思ったら、持将棋になって、差し直しになったことを知った。ったく、テレビ対局で持将棋になるなよ。

　ＮＨＫ杯を見て、いつも思うのは、将棋でメシを食うのはつくづく大変だということである。それでも、将棋のプロはいい。将棋連盟がしっかりしているから、そうは食いはっぐれはないからである。

　その点、麻雀プロは、麻雀だけで食うのは、まず無理。そもそも、統一団体がないのがダメ。

　それと、テレビ対局がないのが致命的である。ＮＨＫよ、麻雀トーナメントを放送してくれ。そしたら、麻雀プロも少しは陽の目を見るだろうによ。

　「ある人物」は、ムーミンの原作者であった。むろん、トーベ・ヤンソンである。

　が、わしは、トーベ・ヤンソンが女だとは知らなかった。原作者の名前しか知らなかったのでな。

　わしがガキの頃、日曜だったか、ムーミンを放送していた。ムーミンのスローテンポな会話が、わしの性に合うわけがねぇ。何回か見て、見るのを止めた。

　三つ子の魂、百までも。わしは、ガキの頃から短気なのである。

　ムーミンといえば、大阪桐蔭の西谷監督である。見た目はムーミンだが、性格までムーミンだったら、毎年、大型チームを作れるわけがない。

　果たして、新チームの大阪桐蔭も大型チームなのだろうか。夏の優勝メンバーからは、２年生ピッチャーの田中とショートの福田が残る。

　福田は甲子園では当たらなかったものの、１年生からベンチ入りしたほどの実力者。新チームでは１番か３番を打つだろう。

　月曜に出勤できない体質なのに、先週に引き続き、明日も出勤だ。それも、明日に遅い夏休みを取る号泣組翁のせいである。

　まあいい。また仕事を押し付けるからよ。

　ともかく、今日も、早寝、早グソあるのみ。ちなみに、今日は１回しかクソが出ていない。寝る前に、もう１度はクソをしたいものである…。