三浦将明

 
 どいつもこいつも、便乗野郎が多過ぎる。テニスのルールや用語も知らない芸能人が錦織のことで騒いでやがる。

 日刊スポーツのサイトで、杉村太蔵のバカがコメントを出したことを知った。ヘドが出るとは、このことだ。

 
「ここまで来たら優勝を」などと、わしは書かない。わしは、竹井同様、ひねくれているんだよ。

 今日の朝日のサイトに、山本昌に関連した人物として、同学年で横浜商のエースだった三浦将明氏のことが載っていた。

 Y校の三浦と聞いて、その甲子園での活躍ぶりを知らないようでは、古くからの高校野球ファンとしては超モグリよ。

 三浦は甲子園で、荒木、水野、桑田、そして榎田と投げ合った。そのうち、荒木にだけ投げ勝っているのは、早実OBとしてはハガい。

 三浦は、水野の池田と桑田のPLに、それぞれ0−3で負けている。そう書くと、
「横浜商って、打てなかったんだな」と思う奴もいるかもしれないが、そんなことはなかった。

 西村、信賀の1、2番は大会随一の1、2番だったし、3番は左のスラッガーの高井であった。さらに、5番には巧打の左バッター・中村が座っていた。

 それでいて池田とPLに完封負けしたというのは、あまりに相手が悪かったからである。

 また、三浦は池田とPL相手に3失点しているが、それも三浦だったから3失点で済んだと言える。

 三浦のカーブは超高校級だった。また、インコースのストレートも威力があった。早実打線は、三浦のインコースのストレートが打てず、わしは吐き倒れたのであった。

 三浦と山本昌は、互いに2年生の時に、神奈川予選で対戦した。その時は、3−2で横浜商が勝った。左腕の山本昌に、左バッターの荒井、高井が苦労したと思われる。

 現在、三浦将明氏は、愛知県小牧市のスポーツ量販店に勤務しているそうだ。三浦氏が真っ当なサラリーマン生活をしているのは、三浦氏をよく知っている身からすれば喜ばしいことである。

 中には、元中日の曽田のように、暴力団の用心棒になった奴もいるからな。元プロ野球選手が一般人より腕力がずっとあることは書くまでもない。

 明日は、サッカーのベネズエラ戦がある。が、所用があってライブで観戦できない。

 明後日が公休日なので、明後日に録画したのを見るつもりである。結果をなんとしても知りたくないが…。

 月曜に出勤すると疲れる。今日は10時には意識を失いたい。

 

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