クラッシック鑑賞
錦織は負けたか。それをまたアホな芸能人が、「よくやったと思います」とコメントしているかと思うと吐き気がする。
しかし、錦織の試合を見るためにWOWOWに入って、そのうえ出前を取った奴はお気の毒様だったな。その気持ちはわかる。
今日は、書記長とクラシックのコンサートを聴きに行った。わしは、コンサートはクラシックしか行かないのだ。
クラシックが好きというのもあるが、コンサートでペンライトを振るなど虫酸が走るからである。
その点、クラシックは静かに聴けるからいい。それに、聴衆も上品である。
だから、クラシックはデートとして使える。クラシックに誘えば評価が上がることは受け合いである。
あに? 「クラシック・デートをしたことがあるのか?」だと? それについては、ここでは申し上げない。
今日の演目は、モーツァルトのフィガロの結婚、ベートーベンの皇帝、スメタナの我が祖国、軍師・官兵衛のテーマ曲、ラヴェルのボレロ、チャイコフスキーのイタリア奇想曲であった。
モーツァルトのフィガロの結婚は、昔、「フィガロの結婚式」と間違えて覚えていた。ったく、ハガかった。
モーツァルトの知能指数は220だったそうである。って、そんな数値があり得るのかよ。
ベートーベンの皇帝は、出だしは知っていた。フルバージョンは初めて聴いた。
スメタナの我が祖国は、わしが最も好きな曲の1つである。それが演目にあっただけで大満足であった。誘ってくれた書記長のは感謝したい。
軍師・官兵衛は視聴してないが、テーマ曲は悪くない。軍師・官兵衛を見ていないのは、織田信長を江口洋介が演じていたからである。
本日の演目に軍師・官兵衛のテーマ曲があると知って、違和感を覚えた。が、箸休めみたいになって良かった。
ラヴェルのボレロが演目に選ばれたのは、夕刊フジのアンケートで1位に選ばれたからだと聞かされた。ちなみに、わしは、パッヘルベルのカノンが最も好きな曲である。
チャイコフスキーのイタリア奇想曲は初耳だ。チャイコフスキーのバレー三部曲はCDで飽きるほど聴いたが…。
それにしても、指揮者のスタミナは凄い。御年56と聞いて驚いたわ。
わしなら、10分と持たんな。もっとも、音楽センスゼロのわしが指揮者になれるはずがねぇ。
ところで、ボレロの演奏中、チェリストの女性が1人、途中で退場し、また入場してきた。トイレに行ったのか?
もし指揮者が演奏中にクソに行きたくなったら、どうするのだろうか? KOされても続けると思われる。
コンサート終了後、書記長とメシを食った。書記長に、「わしの日記を本にできないか?」と聞いてみた。
そしたら、「コンプライアンス違反を相当していますからねぇ」と言われた。
確かに、「土人」、「イタ公」、「博徒」などが頻繁に出て来るからな。その辺は、反則日記の宿命よ。
なんとかベネズエラ戦の情報を得ないで帰宅できた。明日の休日に、録画したベネズエラ戦を見る。
わしの予想はスコアレスドローである。そんなにかわい子ちゃんではなくなったベネズエラから日本が点を取れるとは思えん。
明日は、ベネズエラ戦だけが楽しみだ。それも楽しからずや。んなわけねぇ…。
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