中京商業と中京高校

 
 休みの日は、朝一でネットサーフィンをする。で、日刊スポーツのサイトに接したら、ソフトバンクの中田と角野友紀とかいう女子アナの結婚がトップニュースだった。

 思わず、
「けっ」と言ってしまったわ。プロ野球選手と女子アナの結婚は、もういいよ。

 ん? 角野友紀? どこかで聞いたことがあるぞ。

 ちょっとして、アタック25の問題を読む女子アナであることを思い出した。女子アナに全く興味がないわしだが、角野アナは綺麗だと思っていた。

 角野アナで何より感心するのは、アタック25の問題読みで、ただの1度も噛んだことがないことである。これは、ほとんど神業に近い。

 というわけで、おととい録画したアタック25のチャンピオン大会を見た。

 中盤まで赤の小太りの兄ちゃんが独走していたが、以下の問題でお手つきをしてしまった。

 
「今年8月に行われた全国高等学校軟式…」 

 赤の兄ちゃんは、夏の甲子園大会の問題だと思ったくせぇ
。「軟式か。しまった」と吐いた。それでも、「中京商業」と答えた。

 
「今年8月に行われた全国高等学校軟式の準決勝で延長50回の熱戦を制したのは、何高校でしょう?」が問題で、正解は「中京高校」である。

 言っとくが、この間違いは惜しくないぜ。現在、中京商業という名称の高校はないからな。

 その問題で流れが大きく変わった。1番を持っていた白の姉ちゃんが三択問題を勘で正解して25番を取り、さらに
「能年玲奈」が正解という、くだらない問題で5番をものにし、赤の兄ちゃんをマクった。

 ちなみに、1番は、
「今年の大ヒット映画
『アナと雪の女王』に登場する陽気な雪だるまのキャラクターの名前は何でしょう?」の問題で得ていた。そんなの、知らねぇよ。

 それにしても、
「中京商業」「中京高校」で流れが変わるとはハガい。わしなら暴れているな。

 中京高校は、硬式野球も強い。2003年のチームは、岐阜県史上最強のチームであった。

 2003年の選抜で大会一のバッターと言われた1番の城所、動体視力が抜群だった4番の中川、切れのあるスライダーが決め球のエース・榊原の3人がプロ入りした。

 しかし、すでに中川と榊原は引退し、城所はソフトバンクで走塁・守備要員に甘んじている。

 さて、
「ある人物」であるが、正解は「フォスター」であった。「おお、スザンナ」の文字が思っくそ見えたので楽勝と思ったのだが…。

 なのに、白の姉ちゃんは、
「スーザ」と誤答した。ちょっと難しく考え過ぎたようである。

 明日はクリスマスイブだと? 数日前の首都圏ネットワークで橋本奈津子アナが、
「誰もが楽しみにしているクリスマスイブが間近です」と言ったのに、「楽しみにしてねぇよ」と毒づいたわ。

 実際、明日は針を受けに行くだけ。他に用事は何にもナイマン。

 今日は、競馬がヘタクソな奴に電話するのを控えた。12月23日は、奴のかみさんの誕生日だからである。

 それに免じて、おめぇがメンツ集めをしろ。いずれせよ、早くツモる日を決めないといかん。

 明日と明後日は、クソ食らえだ。それが、今のわしの心境だ…。

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