遅まきながら
昨晩は11時に床に就き、即、眠りに落ちた。つまり、昨日は7時間しか活動しなかったわけだ。
昔、王大先輩がCMで、「人間は、人生の3分の1を眠って過ごします」とか言っていたが、このままで行くと、4月からのわしは、余生の3分の2を睡眠が占めることになりそうだ。
黒田の広島復帰は素晴らしい。10数億もの金の差を厭わず、古巣で野球人生を真っ当しようというのは、球史に残る侠気である。
これで、来シーズンは広島が優勝候補になった。ただ、バリントンとミコライオをクビにしたのが不安要素である。
今日の昼、遅まきながら紀伊國屋で秋季大会特集号を立ち読みした。とっくの前に発売されているから置かれていないと思ったところ、あったのは幸甚である。
「報知高校野球」を読む限り、選抜での優勝候補は仙台育英だな。佐々木監督も、「2年前のチームより上」と明言している。
問題は、大型チーム特有のモロさである。2年前のチームも、実力では下と思われた高知、常総学院に敗れている。
帝京が、東海大菅生の勝俣が14四球と乱れたのに、超拙攻で2点しか取れず、2−4で敗れたことを知った。それって、三白眼の男の采配が悪かったんじゃないか?
新チームの早実はタレントが揃っているくせぇ。それを読んで吐いた。
それでいて、なんで法政第一なんかに負けたんだよ。納得いかん。
それより、二松学舎が当落選上というのがハガい。これでまた二松学舎が21世紀枠の犠牲になったら気の毒すぎる。
浦和学院が投打にまとまっているのは間違いなさそうだ。ただ、2年前のチームに比較してスケールが小さいのは否めない。選抜での優勝は難しいだろう。
打力が売りの静岡は、わし好みのチームである。静岡打線に惚れるかどうかは、まだわからん。
北信越は、敦賀気比がダントツ。北陸勢初の優勝もあり得る。
近畿は、天理、龍谷大平安、大阪桐蔭が3強を形成する。とはいえ、天理が神宮大会で仙台育英に完敗したのは意外であった。その辺を博徒達が、どう評価するか、興味深い。
中・四国は、四国3位の明徳義塾の立ち位置が微妙すぎる。昨年は滑り込みで選ばれただけに、「今年は他校を選ぼう」と、高野連のアホどもが考える可能性が高い。
九州はスリリングなチームが見当たらない。それは、ちょっと残念である。
メキシカンが記者会見で疑惑を否定しただと? そんなもん、本当のことを言うわけがねぇ。
そもそも、「疑惑の監督」になった時点で、クビにしない方がおかしい。まったくもって、不毛な記者会見だ。
明日は、昼に小学校時代の同級生が集まって忘年会が開かれる。といっても、6人であるが。
年始は4人で集合して地下活動をしたいものである…。
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