だから都市名だって
今日は9時に目が覚めた。10時間睡眠では寝足りん。
午前中、昨日、録画した将棋を見ていたら、アホ後輩から電話が掛かってきた。わしの専門分野に関する質問が用件だった。
競馬がヘタクソな奴が言っていたように、アホ後輩が大人になっていて驚いた。これでキャバクラ通いが止められれば、メンツへの復帰を認めてやろう。
将棋は、乱戦の末、行方八段が藤井九段を降した。負けた藤井九段は、よほど悔しかったのだろう、投了後に行方八段が、「張りつかれたら、どうでしたかね?」と気を使って話し掛けたのに対して、「何? そんな簡単じゃないよ」と、不機嫌攻撃を炸裂させた。
ったく、打ち込んで牌をグチャグチャにするムツゴロウじゃねぇぞ。有名棋士が、そういうこっちゃいかん。
むろん、アタック25も録画していた。
アタック25のオープニングクイズは、ゲストが出題する。今回のゲストは松木安太郎であった。
日本代表の試合をテレ朝とBS放送が同時に中継したら、テレ朝にチャンネルを合わせる。それは、松木の狂態が見たいからである。
白木葉子がジョーのことをいつの間にか好きになっていたように、わしも松木のことがいつの間にか好きになっていたようである。
松木が出したクイズは、「次のヒントから、アジアカップに出場している国の名前を当てて下さい」であった。
最初のヒントの、「その国の主な輸出品に石油があります」で、サウジ、イラン、イラクのいずれかと思った。
次のヒントの、「メソポタミア文明が興ったチグリス、ユーフラテス川が流れています」において、「メソポタミア文明」のところで、イラクだとわかった。しかし、このヒントで誰も答えられねぇたぁ。
3番目のヒントの、「その国の代表監督をジーコが務めたことがあります」で、緑の兄ちゃんが正解した。おいおい、2番目のヒントより3番目のヒントの方がずっと難しいじゃないか。
もし3番目のヒントでも誰も答えられなかったら、「ドーハの悲劇の対戦相手だった」、「かつてフセインが独裁体勢を敷いていた」というヒントが出されたと思われる。
パネルが残り2枚になったところで、三択問題というのはダメよ。それも、「次の人気女性漫画家のうち、名前を平仮名で書くのは誰でしょう? くぼみつろう、みずしろせとな、あんのもよこ」という、しょうもない問題であった。
そんなもん、誰も知らねぇよ。その問題を青の姉ちゃんが正解して勝負が決まった形になったのだから、わしが出場者だったら暴れているわい。
「ある都市」は楽勝だった。しじみと小泉八雲の顕彰碑が映れば、松江市しかない。
が、青の姉ちゃんは、「島根」と答えた。だから、「都市」って言ってるだろ。そんなもん、惜しくも何ともねぇ。
豪栄道は、いよいよあかんな。白鵬戦が残っているし、豪栄道の負け越しにチップ10枚だ。
稀勢の里もあかん。白鵬と星の差が2つになっては終わりよ。
イラン−UAEを見て、「日本はどちらとやっても手こずるな」と思った。それでも、UAEの方がやりやすい。
だから、明日のヨルダン戦は勝ちたいところである。2位になって、初戦の相手がイランになったらハガいぞ。
大豊氏が亡くなったか。壮絶な闘病生活を送っているのは知っていたが…。
大豊氏は200本以上ホームランを打っている。だが、そんなに打っているイメージがない。読売戦で打った記憶がほとんどないのでな。
明日は出勤することにした。その代わりに木曜を休みにする。韓国−ウズベキスタンをライブ観戦するためである。
そういうデタラメな職場が好きだ…。
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