ある西暦年とある県
昨日の日記の最後に、「明日の午前中、わしの睡眠を邪魔する奴は許さん!」と書いた。が、8時に目が覚めてしまった。
てめぇ自身で睡眠を邪魔したのでは世話ねぇ。まあ、おかげで、張本のコーナーと将棋をライブで見られたからいいけどよ。
張本のコーナーでは、張本が各キャンプ地を訪れる様子が流された。
今の選手からすれば、張本は完全に化石である。それでも大御所だから、選手も声を掛けられたらシカトするわけにはいかない。内心、「うざってぇ」と思っている選手は多いだろうな。
将棋は、今日も深浦九段が相手の攻めを受け切って、逆転勝ちした。まさに猪木のプロレスである。
来週の準決勝は、森内九段と深浦九段の対戦か。見逃すわけにはいかん。
あんだ、今日の「ある西暦年」の難しさは。高速道路が映たって、それが名神高速道路なんて、誰がわかるよ。
緑の窓口が開設された年など知らん。わしは鉄ちゃんじゃねぇ。
宇宙船の映像が見えたので、アポロが月に到着した年の1969年かと思った。しかし、その宇宙船はソ連の宇宙船で、人類初の船外活動に成功した映像たぁ。
そんなもん、引っ掛けもいいところ。4、6、8から4を切ってのモロ引っ掛けリーチよりも質が悪い。
しかし、「人類初」と入力しようとして、「人類發」と変換されるとはハガい。麻雀の禁断症状が出ているくせぇ。
話は「ある世紀」に戻って、朝永振一郎がノーベル賞を授与されている写真が最終映像であった。それで「1965年」と正解するのはきつい。
出題した奴は、号泣組翁みたいな奴としか思えん。そいつは、緑のおばさんが間違えたのを見て喜んだことだろう。その辺のマインドは、翁と同じである。
ん? 「お前は正解できたのか?」だと? それは、ここでは申し上げない。
先週の日曜は出勤だったので、先週のアタック25は録画した。今日、それを見た。
30代ママさん大会か。そうだろう、そうだろう。わけのわからんミュージカルの問題やお笑いコンビの問題が数多く出題された。
だから、いつもより正解率が悪かった。ママさん大会だろうと何だろうと、ちゃんと歴史やスポーツの問題を出せや。
優勝したのは、たった4問しか答えなかった青のママさんであった。アタック25や麻雀は、運がいいと勝てることがあるから怖い。
「ある県」は楽勝であった。わしは、ダルマを見た瞬間に「群馬県」とわかった。最後の富岡製糸場の写真はダメ押しであった。
なのに、青のママさんが「岐阜県」と答えたので吐いた。「地理が苦手でして…」たって、それじゃ、わしの図工以下だよ。
司会の浦川アナも、明らかに吐いていた。そりゃ、誰だって吐くよ。
先日、ドクターと会った時、「先週のアタック25には呆れました」と言っていたのがわかったぜ。旅行好きのドクターとしては、あり得ない間違えだったわけだ。
今日も、実家の管理を任せている不動産業者から連絡がなかった。
これは苦戦必至だな。いっそのこと売るか。そうでもしないと、わしの神経が持たん。
まあいい。明日こそ、午前中はずっと意識を失っているからよ。そのためにも、今日は11時に寝よう。
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