終わりが見えねぇ
プー太郎生活、11日目。夏の大会なら準々決勝である。
今日は、ヤンキース−レッドソックスを3回まで見て、ティップネスに繰り出した。
あに? 延長19回で決着しただと?
かぁぁ。それだったら最後まで付き合うんだったわい。
ただ、最後まで見たら、ティップネス→心療内科という芸当ができないところであった。いずれにせよ、大熱戦を最後まで見届けなかったのには悔いが残る。
レッドソックスの大エースだったペドロ・マルティネスが、今日の試合を観戦しに来ていた。現在、ペドロ・マルティネスは解説者をやっているくせぇ。
ペドロ・マルティネスの全盛期は、150kmを超える速球と140km台のチェンジアップで、ア・リーグの強打者をねじ伏せた。指名打者制があるア・リーグで防御率1点台を何年も続けたのは奇跡である。
当時、防御率2位のピッチャーが防御率3点台だったことから、ペドロ・マルティネスが如何に図抜けた存在だったかがわかる。
「ドミニカでバスに乗る金もなかった少年が、ここまでになったんだ」とペドロ・マルティネスが言ったのを聞いて、ベースボールもハングリースポーツだと思ったものである。
今日は土曜だったので、ティップネスが混んでくさった。6月からウィークデーのアフタヌーン会員になっても、土日の混雑を考えたら、それほど不自由を感じまい。
それにしても、パワーが落ちた。エグザスに通っていた頃は、レッグプレスで150kgを持ち上げていたのに、今は75kgがせいぜい。歳とともに、麻雀の引きだけでなく、筋力も衰えるようだ。
心療内科のカウンセリングは、今日で終了と思っていた。前回、先生がそういうニュアンスだったのでな。なのに、次回の予約を入れられた。
気楽なバカになった今、もうカウンセリングは必要ないと思うのだが…。もしかして、わしはカモられているのか?
実際、カウンセリング代は、プー太郎のわしには痛ぇ。どこかで見切りをつけないといかん。このままでは終わりが見えねぇ。
録画していた読売−ヤクルトを見て、吐いた。2年目の左腕を打てんかぁ。
その左腕は、瀬戸内高校の山岡と鬼のような投手戦を展開した広島新庄の田口であった。瀬戸内打線が田口から22イニング無得点だったのが、よくわかったわ。
明日もティップネスの施設をフル活用する。招かざる客でもいい…。
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