子泣きじじぃ
プー太郎生活、10日目。プー太郎生活も板に付いてきた。
今日は、前の職場に顔を出した。号泣組翁は、例によってザトペック中であった。
それを見たわしは忍び足で翁に近づき、背中に抱きついた。これぞ、子泣きじじぃコンテナである。翁の体温を肌で感じた。
次回、登場する時も、子泣きじじぃをやる。翁をおもちゃにして遊ぶんじゃい。
今日も、翁と昼飯を共にした。今日はラーメンを食った。
普段、デタラメな食生活をしているんだから、今日の昼飯くらい定食を食えってか?
そんなもん、わしの勝手よ。ティップネスに通って運動しているから、いいんだよ。
今日は、ダマのお別れ会があると聞いていた。ダマは、明日、九州に帰るそうだ。
で、大納言、3年寝太郎、雨だと休むおっさんなど飲んべいが集まるとのことだった。わしには縁のない集まりだ。
ダマは、一次会の後、キャバクラに行くくせぇ。ダマの田舎にはキャバクラはないから、思い出作りをするわけである。
しかし、ダマがキャバクラ好きとは知らなんだ。って、ダマな奴がキャバクラで女の子としゃべれるのか?
その心配には及ばない。なにせ、ダマは酒が入ると、ジキル博士とハイド氏のように人格が変わり、饒舌になると言うからな。
お、また読売が負けたか。原の焦りが手に取るようにわかる。
わしが観戦しに行く試合で読売が勝つってことはないだろうな? 何か嫌な予感がする。
明日からまたティップネス詣でだ。6日連続で顔を見せたる。それも、いとをかしだ…。
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