また不知火になる
プー太郎生活61日目。プー太郎生活も60日を超えたか…。
今日は午後遅くにティップネスに出向いた。午前中にちょっとした用があったのでな。
「メンテナンスに伴い、28日(木)〜30日(土)まで閉館となります」
あんだと? 土曜まで閉館たぁ、「計算外だよ、玄大佐」。
かぁぁ、閉館日をちゃんと確認するんだった。まさに後悔先に立たずである。
その張り紙を見て、わしは、しばし動けなかった。また不知火になるとはよ。
不知火がナゾの1点で負けた試合は、「ドカベン」におけるベストバウトである。そして、試合終了後の不知火の形容も最高であった。
「不知火は、しばし動かなかった。スコアボードの1点を見たまま。何を思い、そして決意したのか。不知火守、ここに散る」
頭にきたので、ティップネスの傍にある吉野家で豚旨辛定食を食った。野菜を摂れたことで、よしとしよう。
不知火になったわしを慰めてくれたのは、今日もゲンダイであった。
「さもしいだけ、安倍政権下のこの国」
「ウソとペテンで全て塗り固める安倍政権の言動と、それを象徴する東京五輪招致の国家を挙げての詐欺妄動」
「安倍が再び表舞台にシャシャリ出てからというもの、この国は瞬く間にウソとペテンで覆い尽くされてしまった」
御意の何乗か、わからん。
ブラッターが再選か。まったく、とんでもない話だ。
ジュール・リメが草葉の陰で泣いているよ。フィーゴやプラティニなど、かつての名選手も苦言を呈している。
UEFAがFIFAからの脱退をちらつかせているくせぇ。ヨーロッパ諸国がワールドカップに参加しなかったらワールドカップにならねぇ。
こうなったら、1日も早く疑惑の会長を会長の座から引きずり降さないとならない。でないと、ヨーロッパ選手権の予選が中止ということになりかねん。
口永良部島の島民は大変だな。1か月は帰れまい。
わしが避難所生活を送るとなれば、偏食が大きなネックとなる。
昨日、屋久島のおばさんが、「温かいものを食べさせたい」とオニギリを作っていたが、オニギリの中身が梅干しだと食えねぇ。
しかし、せっかくの厚意を無にすることはできん。わしは、どうしたらいいんだ?
わしにとって、梅干し、しば漬けといったシソ系は、世界ランク2位である。世界チャンピオンのマヨネーズの凄みには及ばないものの、口にしたらテッポウウオになるのは確実。
シソをまぶしたご飯をゆかりと言うらしいな。過年、焼肉屋でご飯を注文したら、ゆかりが出てきて吐いたことがある。
むろん、普通のご飯に替えてもらった。ったく、勝手に掛けるなよ。
明日、ミニレッスンに参加するかどうかで迷っている。明日は日曜での最後の利用だから、思い出作りとしてミニレッスンを受けるとするか。
明日の参加者がばばぁだけでないことを祈りたい…。
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