席を移される
プー太郎生活60日目。筋肉‘中’は収まった。
筋肉‘中’と書いたのは、昨日の日記で、また校正ミスをやらかしたからである。ったく、今まで何の仕事をしていたんだよ。
だが、わしより、とっつぁんの方が校正力がなかった。とっつぁんの場合は、仕事に対して全くやる気がなかったので、それは当然と言えば当然であった。
クソ細かい性格の号泣組翁も、意外と校正力がない。だから、3人揃って校正ミスに気がつかず、市中引き回しの憂き目に何度かあったことがある。
市中引き回しとは、訂正書類を各部署の長のところに持って行き、判子をもらうことである。
大きなミスだと始末書になる。始末書を書いた枚数は、とっつぁんがダントツで多かった。それでもクビにならなかったのは、ホワイト職場たる所以である。
今日は、録画していた将棋を2局見てから、鍼を打ちに行った。ティップネスが閉館日の日はやることがなくて困るわ。
1局目は、強豪の丸山九段が若手六段に完敗した。相手が入玉模様で、こちらが2枚飛車で攻め込まれたんじゃ、勝目はない。
実際、2枚飛車は恐ろしい。これが2枚竜ともなれば、さすがの羽生軍団の頭目も受け切れまい。
2局目は、気鋭の佐々木五段がウダツの上がらない藤原七段に敗れた。七段といえば聞こえはいいが、竜王戦が6組、順位戦がC級2組では…。
しかし、佐々木五段が投了してからの沈黙、えれぇ気まずかったぞ。歳も離れているし、2人は普段から全く交流がないのだろう。。
鍼の名人には、入念に腰に鍼を打ってもらった。筋肉痛と言ったからである。
今回の理由は運動だからいいとして、これが麻雀が理由だったら、鍼の名人に顔向けできない。鍼の名人に麻雀禁止令が出されているのでな。
鍼の帰りに、‘かめや’で、冷やし天玉そばを食べた。熱いのはうどん、冷たいのはそばだと、何度も言わせるな。
わしの右隣に派手目の綺麗な姉ちゃんが座っていて、天玉そばをすすっていた。そんなもん、ガン見よ。
そしたら、姉ちゃんの右隣が空いた瞬間、席を移された。ということは、相当の痴漢目で見ていたということか。
その姉ちゃんは、これからキムラ店に出勤か? それこそ余計な詮索だ。
今井雅之が力尽きたか。ステージ4では厳しい。
今井雅之は、癌の壮絶な痛みに襲われたようだ。週刊誌の見出しをチラっと見たら、「あまりの痛さに医者に『殺してくれ』と言った」と書かれていた。
書記長から聞いたところによると、癌の痛さは、人間の感じる痛さのうちで、本格的な歯痛に次ぐ痛さだという。
わしも3年前に腰に菌が入ったことで入院して、その痛さにのたうち回ったが、癌の痛さは、その比ではあるまい。
FIFAの重鎮も、金の亡者ということか。ま、そんなもんだろうな。
ブラッターがFIFA会長に再選される情勢だと? 古今東西、石が浮かんで木の葉が沈むことが多過ぎる。
ブラッターは恥を知れ。それは安倍もだ。
今回の事件でカタールでの開催が流れるかもしれん。そしたら日本での開催が最有力となろう。
2002年大会はおぞましい結果になったので、2022年大会は単独開催といきたい。わしは、韓国の4位を断じて認めん。
明日は、お馴染みの女性インストラクターが休みである。なので、明日はミスレッスンに参加せずに済む。
問題は明後日だ。今から逃れる算段を考えている。
今日のニュースは、口永良部島の噴火一色だな。わしが死火山なのは書くまでもない…。
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