ジョージア
プー太郎生活80日目。
今朝、朝日新聞のサイトにアクセスしたら、「ジョージアで逃げた虎に人が襲われ、死亡」というニュースが目に入った。
最初、アメリカのジョージア州での事件かと思った。そしたら、旧グルジアでの事件だった。
どうにも、グルジアがジョージアってのは馴染まん。なにより、グルジアの方が聞こえがいいじゃないか。
夏場所で栃ノ心や臥牙丸が、「ジョージア出身」と場内に紹介される時、違和感を覚えたもんである。
どうでもいいが、ジョージアには、「××ゼ」や「○○シビリ」という苗字の奴が多い。
ジョージアの初代大統領は、ソ連時代に外務大臣を務めたシュワルナゼである。また、ソ連のサッカー代表チームの主将だったチバーゼは、「グルジアの英雄」と言われた。
さらに、グルジア出身のチョチョシビリは、猪木が異種格闘技戦で唯一敗れた相手として知られる。チョチョシビリをGoogleで調べたら、亡くなっていたんで驚いたわ。
ジョージアにある動物園から虎やライオンが逃げたらしいな。それで、1979年の夏に成田の寺で飼われていた4匹の虎が逃げた事件を思い出したわ。
虎は逃げている最中、近所の飼い犬を食い殺した。そんな目に遭った飼い主は堪んねぇわい。
だいたい、寺が虎を4匹も飼っているってのが異常であった。餌代だけで、どれだけ掛かったんだ? 「坊主、丸儲け」だから、餌代に窮することはなかったであろう。
4匹の虎といえば、小学校の教科書に載っていた、メス犬に育てられた4匹の虎の話に感動した覚えがある。
メス犬の母乳で育てられた虎は、犬の何倍にも大きく成長した。動物園の担当者が成長した虎にメス犬を会わせたら、虎は皆、メス犬に育てられたことを覚えていて、メス犬をペロペロと舐めたという。
しかし、その担当者も思い切ったことをしたもんだ。下手したら、メス犬が食い殺されたかもしれんのによ。
ティップネスから帰って小太郎にメシをやったら、また興奮状態になった。わしの手にも噛み掛かった。
もしかして、わしは小太郎にナメられているのか? 一度、どやしつけないとならんな。
明日から通常のペナントレースが再開される。ま、麻雀の場替えみたいなもんだな。
DeNAも、流れが変わることを期待しておろう。もっとも、場替えで席が変わっても、ただ座っていただけだった競馬がヘタクソな奴の例もあるが。
明日は、前の職場に顔を出す。明日は、号泣組翁に子泣きじじぃをやってやる!
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