2番は誰だ?
プー太郎生活79日目。
今日も12時過ぎにティップネスに繰り出した。ロッカー室に入ったら、団塊野郎が2人でプロ野球の話をしていた。
おい、今日は昨日のサッカーの話をするのが普通だろうが。ま、団塊野郎はサッカーに興味はないか。
その2人の団塊野郎は、2人とも読売ファンだった。団塊野郎が読売ファンなのは、奴らの20代にONが大活躍したから無理がないと言えば無い。
が、江川事件や渡辺の専横ぶりを見れば、アンチに宗旨替えするのが通常の感覚だろう。それでも、読売ファンでいるところが、団塊野郎の団塊野郎たる由縁である。
わしがティップネスに行く時間は団塊野郎の金太郎アメ状態である。だからか、ロッカーの1番と3番が空いていた験しがない。
王の1番、長嶋の3番が忘れられずに、1番と3番のロッカーを使っている奴がいるのだろう。わしも、クライフの14番かニースケンスの13番を愛用しているがな。
ガキの頃、「1番が王、3番が長嶋で、誰が2番なんだろう?」と思っていた。
そしたら、上田という全く冴えない奴が2番だった。わしは、上田がヒーローになった試合をただの1試合も記憶していない。
‘せいうち’に聞いた話だが、上田は人間的にも、しょうもない奴だったくせぇ。
東映から富田が読売に移籍した時、年は下でもプロでは上田が先輩だから上田が、「おい、富田」と呼び捨てにしたので、富田が上田をぶっ飛ばしたという。それから上田は富田を、「富田さん」と、さんづけで呼ぶようになったとか。
それにしても、なんでそんな奴が2番なんていい番号をもらったのか、未だにナゾである。
昨日のシンガポール戦、まだ蹴ったクソわりぃ。昨日のシンガポール戦は、「計算外だよ、玄大佐」の究極タイガーであった。
それはボスニャックも同じで、世界の上位レベルのサッカーを体験してきたボスニャックには、あまりの決定力の無さに吐き倒れたくせぇ。
セルジオ越後先生は、「監督が仕切りすぎて、みんなが『怒られないように』とこわごわプレーする。そういうチームは、選手たちが自分で打開する力がない。思い通りにならない試合展開だとこうなるんだよ」と書かれている。
確かに、それは言える。ジーコのような放任主義もどうかと思ったが、西武時代の広岡監督じゃあるまいし、プロの選手を管理しすぎるのも弊害がある。
弟と、昨日の試合について、電話で感想戦をやった。弟も、選手の焦りを指摘していた。昨日の試合では、前半の30分過ぎから、もう焦っていたと思う。
朝日には、1人1人の採点が5点満点で載っているそうだ。
香川が2か。そんなもん、当然だ。
昨日の香川は悪すぎた。交代時に不貞腐れていたのも感心せん。
次の試合から香川を外して、本田をトップ下にし、右サイドに岡崎を持っていき、ワントップに大迫を起用すべきである。
橋下が副総理になるかもだと? 今日のゲンダイを読んで狂った。
万が一にもそんなことになったら、戦後の日本の政治以上、最も愚劣な人事になる。
とにかく、橋下は目障りで仕方がない。大阪都構想で負けたんだから、すっこんでろ。
小太郎の噛みぐせが治らねぇ。特に食事をした後に興奮状態になり、噛みつきが激しくなる。
ったく、フレッド・ブラッシーじゃねぇぞ。早いうちに何とかしないといかん。
明日はミニレッスンに参加しない。なので、明日は時間に縛られなくて済む。
しかし、アフタヌーン会員に落ちたのは何かとハガい…。
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