2回目のトリミング
プー太郎生活106日目。
今朝は10時半に起きた。トリミングに行く道中で散歩をするつもりだったので、今朝は散歩をしなかった。
12時を少し回ったところで、競馬がヘタクソな奴に電話した。奴の昼休みの時間に合わせたのである。
あに? 今日は日曜の振り休で休みだと?
奴は、日曜のメンツ集めに関して、今日は前向きであった。「家族から孤独な男の相手をしてもいいという許可を得た」たぁ、フザケやがって。
言っとくが、わしは孤独じゃないぜ。小太郎がいるからな。
しかし、テッポウ野郎から返信が来ねぇ。競馬がヘタクソな奴がやる気になったから、テッポウ野郎の都合さえ良ければ、日曜にツモれるのだが…。
今日は、午後5時半から2回目のトリミングであった。前回トリミングをしてくれた、なかなかのかわい子ちゃんが小太郎のことを覚えていてくれたのには感激した。
ただ、今回は小太郎がそのトリマーの手を焼かせた。前回は台の上で動かないでドライヤーを受けていたのに、今回は暴れ回ったからである。
あまりに暴れるものだから、2人掛かりでドライヤーをしていた。隣の台でシーズーが大人しくドライヤーを受けているのとは対照的であった。
もしかしたらトリマーに飼い主の躾が悪いと思われたかもしれん。実際、その通りだがな。
次回の予約で大チョンボをした。8月21日に予約を入れてしまったのである。
8月21日といえば、準決勝の日じゃねぇか。救いは、午後6時からということである。さすがに6時なら試合は終わっていよう。
それにしても、昔なら考えられないチョンボである。ノーテンリーチをしたような気分だ。
トリミングが終わってから健康診断を受けた。受付で、「希望の先生はいますか?」と言われた。
そんなもん、前回の30代のきれいな獣医に決まっているだろ。
あに? 「5時で帰りました」だと?
ということは、その獣医は主婦なのか? またしても夢破れたりか…。
結局、とっぽい感じの男の獣医に当たった。その獣医に噛み癖があることを指摘された。
そんなのは、わかっとるわい。それで、わしも悩んでいるんじゃい。
小太郎は、前回から1kg増えていた。オヤツのやり過ぎが原因か? いや、今、成長期なのだろう。
診察を終わって待合室で精算するのを待っていたら、小太郎がクソをした。しかも、本格的なクソであった。
わしの薫陶を受けているのに、KОされるたぁ。それでも、電車の中でされなくて良かったわ、
わしでは処理できる量でなかったので、受付にサンダーバード救助隊を要請した。受付の中年女性は手馴れたもので、あっという間に処理した。それでも、小太郎の粗相に、わしは恐縮しまくりであった。
ペットショップで子犬用の歯ブラシとチューブを買った。歯が丈夫かどうかは寿命に関わるから、子犬の頃から歯磨きの習慣をつけさせようと思ったのである。
噛み癖のある小太郎に歯磨きは難儀かと思われたが、歯を磨くことに成功した。この辺の聞き分けの良さもアホ後輩以上である。
アホ後輩は、「ビールを飲みながら麻雀をするな」と言っても、言うことを聞かなかった。それで永久追放にしたわけだが。
今日、宮城大会で東北高校が敗れた。早すぎる敗退である。
東北と仙台育英の決勝戦は、宮城県大会の風物となっていた。俗事には超然としている宮城県出身の大納言も、「いつものことだよ」と、東北と仙台育英の決勝戦を評していた。それも今や昔か。
明日も暑いだと? それでも、冬の寒さより100倍まし。今から冬の寒さを恐れている…。
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