お父さんだと?
プー太郎生活145日目。
今日は土曜日だったので、ペットショップは混んでいた。それで、よくトリミングの予約が取れたものである。
トリミングと併せて健康チェックも行う予定でいた。トリミングは午後6時からであり、トリミングルームの横にある診察室の受付は6時45分までだったので、時間が微妙だと思った。
で、診察室の受付の姉ちゃんに、「45分を少し過ぎてもいいですか?」と聞いたら、露骨に嫌な顔をして、「45分までですので」と抜かくさった。
あんだ、その態度は。それとも、ここは融通の利かねぇ役所の窓口なのか。←以下の田村のセリフのパクリ。
そしたら、その隣にいた受付のおばさんが、「多少なら時間を過ぎてもいいですよ」と助け舟を出してくれた。
あ゛〜、助かった。また行くのは骨だからな。
トリミングの担当は、前回、前々回と同じトリマーだった。どうやら担当が決まっているくせぇ。
その姉ちゃんは、攻守にバランスが取れている。さっきの性格ブスの受付の姉ちゃんとは、えらい違いだ。
トリマーの姉ちゃんは小太郎を見るなり、「あらぁ、大きくなったねぇ」と言った。小太郎と暮らしているわしには、大きくなったことがわからん。
今日も小太郎は台の上で暴れて、トリマーの手を焼かせた。両隣の犬は大人しくドライヤーを受けているのに、しょうがねぇ奴だ。
って、わしの躾が悪いのか? そうとしか思えん。
優しいトリマーも、小太郎のことを叱りつけた。そうやって怒ってくれ。わしが甘やかしているのでな。
なんだかんだで、6時50分に終わった。そんなもん、受付に、「ドレムラー、突進」よ。
受付に性格の悪い姉ちゃんがいなかったこともあり、健康チェックをしてもらえることになった。
1回目に診てもらった女医はまたおらず、2回目とは違う中年の男の医師に当たった。そのおっさんは、なかなか親切だった。
小太郎の体重が5.5kgで、前回より1kg増えているんで驚いた。トリマーの姉ちゃんの目は正しかったわけだ。
そりゃ、体重も増えるわな。食欲旺盛もいいところだからな。小太郎は、とっつぁんより食い意地が張っている。
そのおっさん医師に去勢手術をいつやるべきかを聞いてみた。
「もう生まれて半年を過ぎていますし、お父さんのご都合の良い時でいいでしょう」
あに? お父さんだと?
わしはチョンガー・ザ・グレートだ。「お父さん」と言うのはやめぇ。
冬は嫌だから、10月に去勢手術を受けさせるか。手術代のためにも、9月のクソ麻雀で競馬がヘタクソな奴を滅ぼしたる。
帰宅してBSで広島−読売を見ようと思ったら、BSが全て死んでいた。昨日まで映っていたのに、どういうことだ?
むろん、月曜に管理会社にアヤをつける。だからといって、解決すると思えんが。
それにしても、高校野球の時期でなくて良かったぜ。月曜から金曜までは、くだらない朝の連続テレビ小説の放送があって、NHKの中継が8時15分からだったので、その間、BS朝日で見ていたからである。
琴光喜で吐いたことから気分一心と思ったら、すぐにトラブルたぁ。まじでハガい!
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