将棋は見たが…
プー太郎生活146日目。
依然としてBSは死んだまま。明日、管理会社の担当者が来ても、映るようになるとは思えん。
今日は、NHK将棋トーナメントをライブで見た。1週間前と2週間前の日曜は甲子園大会があったから、ライブで楽しむことはできなかった。
しかし、本当に甲子園大会が3日前まで行なわれていたのか? もう遠い過去のような気がする。
将棋は2回戦に入っている。例年、7月で1回戦が終わる。
1回戦では、甲斐女流が敗れた。女流プロがNHKトーナメントに参加して以来、女流プロは1度も勝っていない。
その点、運の要素が強い麻雀では女流プロが男子プロに勝つことが少なくない。もっとも、女流プロの大半は顔でプロになれたので、腕はアホ後輩と大差ないが。
谷川九段は、今年は久々に1回戦から登場した。長いこと1回戦はシードされてき谷川九段も、A級に在位していないことやタイトルフォルダーでないことなどから、1回戦から打つハメになった。
1回戦からだと、無名の四段や五段と当たる場合が多い。谷川九段も、無名の五段と対戦した。
対局前のインタビューで無名の五段が、「優勢になっても、逆転されないようにしたいです」と言った。つまり、初めから谷川九段をナメくさっていたのである。
実際、谷川九段は、終始、劣勢のまま敗れた。まるで最近の競馬がヘタクソな奴の麻雀を見ているようであった。
まあ、それも仕方あるまい。50過ぎの谷川九段に多くを求める方が間違っている。
2回戦の第1局で大波乱が起こった。なんと、羽生軍団の頭目が負けたのである。羽生軍団の頭目が初戦で敗退したのを初めて見たわ。
相手が北浜八段だからといっても、あり得ない敗戦である。言ってみれば、83年の夏の甲子園で池田が初戦で東海大一に不覚を取ったようなものか。
脇八段があっさり投了した対局では、南九段が解説であった。
だから、ほとんどダマの南九段に解説をやらせるなって。ダマなうえに滑舌が悪いから、何を言っているか、よくわからなかった。
が、わしは、そういうのには慣れている。蟹の念仏のような話し方をする号泣組翁とパートナーを組んできたからである。
今日の将棋では、糸谷竜王が井上九段に勝った。順当といえば順当だが、解説の内藤九段によると、途中は井上九段が優勢だったとか。
って、本当かよ? 70過ぎのじぃさんの言うことは当てにならん。
井上九段は、感想戦で真摯に応対した。そこは、負けると不機嫌攻撃をする内藤九段とは、えらい違いである。
今日は、アタック25が放送されなかった。「新婚さん、いらっしゃい」の特番とはフザケるな。1か月ほど前にも特番をやったじゃねぇか。
だったら、アタック25の特番をやれ。64枚のパネルを取り合うアタック64なんてのはダメか?
今日は、午後3時過ぎから散歩に行った。夕方から雨の予報だったのでな。
外に出たら、秋の気配が漂っていた。夏の大会が終わったのを実感せずはいられなかった。
明日からティップネスに復帰だ。いきなり目一杯、筋トレをするバカはしない。
それより、BSだ。明日、朝一で不幸の電話をしたる。
どうにも復旧する気がしねぇ…。
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