ヤンキース、完敗

 
 プー太郎生活194日目。

 ヤンキースは、グーの音も出ない完敗だったな。田中をどうのこうの言う前に、打線が3安打では話にならん。

 タシエラがいなかったのは、確かに痛かった。が、もしベストメンバーであっても、結果は同じであったろう。

 アストロズは、中3日にもかかわらず、ア・リーグ最多勝のエース左腕・カイクルを先発させた。

 一発勝負では、中3日もクソもない。中2日でもカイクルに先発を任せただろう。

 短期決戦ではエースがフル回転する。昨年のサンフランシスコのバムガーナーがそうであった。

 また、2000年のワールドシリーズでは、ダイヤモンドバックスが後半戦はランディ・ジョンソンとシリングだけを投げさせ、ヤンキース打線を封じた。

 日本では、1973年の日本シリーズで読売の川上監督が、堀内、高橋一三、倉田しか登板させなかったという例がある。

 NHKはヤンキースが負けたことに吐いておろう。ヤンキースがプレーオフに進出するかどうかで視聴率が違うからな。

 何年か前、当時のボストン市長が、
「レッドソックスが優勝しなくてもいい。ヤンキースさえ優勝しなければ、どこが優勝しても喜ぶ」と言っていた。

 その気持ちはわかる。わしも、ヤクルトファンを隠れ箕にしたアンチ読売だからである。

 その元ボストン市長は、今日のヤンキースの敗戦にガッツポーズの鬼になっていよう。

 わしだって、田中が所属していなければ、ヤンキースなど応援せん。わしは、ああいうチームは嫌いだ。

 ティップネスに行く準備をしていたら、競馬がヘタクソな奴から電話が入った。

 
「メンツが確定したか?」だと? 確定していたら、メールしているに決まっているだろ。

 しかし、証券マンもテッポウ野郎も、返信して来ないってのは、どういうわけか? ショートメールだったから、ちゃんとメールが届いていないのか? 

 それで、今度は競馬がヘタクソな奴が2人にメールすることになった。

 野郎、この前、久しぶりに勝ったもんで、調子に乗りくさってくさる。今日は、
「7連敗ぐらいで、それまでの勝ち分が飛ぶわけがない」など、随分と謳っていやがった。

 わしが2度続けて勝てる相手でないことがわかっていないとは、おめでたいた奴だ。

 あに? 広島が中日に負けて、CS進出を逃しただと?
 
 これぞ、死に馬キックの究極タイガー。広島ファンは、吐き倒れたなんてもんではあるまい。

 そういや、先の麻雀で、証券マンが競馬がヘタクソな奴に死に馬キックを食らっていたな。

 オーラスでトップ目だったのに、ラス目の競馬がヘタクソな奴に倍満を打って、ラスまで落ちてしまったのである。にしても、トップ目からデバサイの倍満を和了って3チャとは弱ぇ奴だ。

 今朝は朝9時の目覚ましに勝ったので、昨晩は8時間しか寝ていない。今晩は10時間睡眠をノルマとする…。


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