1件目に一目惚れ
プー太郎生活193日目。
今日の午前中、不動産業者のおっさんに家を2件案内してもらった。今度のは投資用の家ではなく、わしの終の棲家となる一軒家である。
ともに駅から遠いが、田無の場合、一軒家は駅から離れた所がほとんどだというから、それは仕方がない。
わしが一軒家に拘っているのは、土地付きだからである。空中に土地があるマンションを買うバカはしない。
で、1件目に一目惚れした。
その理由は、@スーパーが近いこと、A弟の家から歩いて5分以内であること、B日当たりが抜群なこと、C部屋数が適当なこと、D風呂に追い焚き機能が付いていること、E全ての部屋に雨戸があること、F小さな庭があって自転車が置けること、G近所の雰囲気がいいことなどである。
2件目は全くダメ。駅から20分って、シャミを引くな。25分は掛かるぞ。
一番のネックは、隣の部屋に行くのにイチイチ小さな階段を使わねばならないことである。そんな物件に用はない。
お見合いでいえば、2件目の家は、会った相手が写真より遥かにブスで、すぐに帰りたくなったようなものである。
弟に有りのままを報告した。特に反対されなくてホッとしたわ。
弟は、わしの保護者なので、弟に反対されたら、その意向に逆らえないのである。
弟の反対がなかったので、仕事から帰ってすぐに不動産業者のおっさんに電話した。
不動産業者のおっさんは、「300万下げるならすぐ買うと交渉しましょう」と、値引き交渉を引き受けた。
300万下がったら、メチャクチャ大きい。こうしてみると、千点320万円のレートが如何かに高いかがわかる。
アパートに住んでみて、家賃を払うことがバカバカしいと痛感していたので、渡りに船の話である。なにより、1年後に更新料を払うのがアホらしい。
更新時に職業を書かないといけないのもハガい。プー太郎だからといって更新できないことはないくせぇが…。
しかし、一生に一度の買い物なのに、こんなに早く決断していいのか? 我、事において後悔せずだ。
とにかく、不動産業者のおっさんの口八丁に期待したい。頼むぜ、本当に。
もし100万しか下がらないようだったら、次回のクソ麻雀のレートを千点10万円にするだけよ!
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