前代未聞の勘違い
プー太郎生活205日目。
今日は、ティップネスの4階に顔を出さなかった。トータルシェイプアップに参加する気がしなかったからである。
わしにはシェイプアップの必要がないし、どう考えても参加者は、ばばぁの金太郎アメ。そんなレッスンを受けるバカはしない。
後日、女性インストラクターに、「トータルシェイプ、どうでした?」と聞かれたら、「金曜は急に仕事が入って…」とシャミを引くつもりでいる。
今日は、プールにも足を向けなかった。もしプールの監視員が女性インストラクターだったら、シャミが通用しなくなるからである。
ただし、サウナと風呂は利用した。会費の元を取るんじゃい。
ティップネスから帰って、ドラフトの模様をライブで見た。今回は、澤村や菅野の時ような蹴ったクソ悪いことはなかった。
が、高山の抽選結果には吐いた。
ヤクルトの単独指名と思いきや、阪神も指名してきた。それで抽選となり、ヤクルトの真中監督が高々と左手を挙げた。
その瞬間、わしも喜んだ。これで懸案のトップバッターが決まったと思ったからである。
そしたら、CM後に、真中監督の勘違いで、実は金本新監督が引き当てていたことが伝えられた。
あんだ、そりゃ。それを聞いた時は、絶叫マシーンになったわ。
それにしても、真中監督はハガい。テレビの計らいで高山に、「慣れ親しんだ神宮で一緒にヤクルトでプレーしましょう」とエールを贈ったのに、とんだ赤っ恥となってしまった。
それにしても、こんなのも前代未聞だ。何より、高山が気の毒である。
楽天も吐いておろう。地元出身の平沢を単独指名できると踏んでいたところ、ロッテも指名するとは、「計算外だよ、玄大佐」もいいところだったろう。
そして、抽選で外した。平沢も、楽天に行きたかったに違いあるまい。
しかし、それがドラフトよ。読売は、そのことがわかってねぇ。
ドラフトに参加する各球団の面々が会議の場に入場して来た際、見学者のファンから拍手で迎えられたが、読売には拍手がほとんどなかった。
そりゃ、そうよ。ドラフト破りを何回もやってきたうえ、今回の賭博事件。読売ブランドとやらが地に落ちたのは間違いない。
今回の賭博事件について、一言、言いたいことがある。福田らが賭け麻雀をやっていたことも糾弾されているが、「金を賭けない麻雀は麻雀とは言わないんだよ」と。
賭け麻雀ごときで逮捕されたら、刑務所の数が幾つあっても足りん。賭け麻雀で前科がつくなら、競馬がヘタクソな奴は、前科100犯になっていよう。
やはり谷繁監督は、高橋純平を引き当てられなかった。中日としては、地元も同然の県岐阜商の高橋を是非とも欲しかっただろうに。
谷繁監督は、どう見ても引きが強そうには見えん。伊藤優孝のような悪人ヅラでないと、よう引けんのよ。
ドラフト会議の中継に槙原が呼ばれていた。相変わらず、槙原は弁が立つ。犬猿の仲だった工藤監督に言及した際も、無難なことを言っていた。
実際、槙原と工藤の仲の悪さはシャレにならないくせぇ。同学年で同じ愛知出身の2人は高校時代から不仲で、工藤が読売に移籍してきて槙原とチームメートになっても、2人は一切口を聞かなかったという。
ちなみに、槙原の大府と工藤の名古屋電気は、春季愛知大会で顔を合わせ、工藤が槙原から場外ホームランを打つなどして、名古屋電気が7−1で快勝している。
カブスがメッツにスイープされた。げに恐ろしきは、ヤギの呪いである。ヤギが最凶の動物であることがよくわかった。
今日のブルージェイズ−ロイヤルズの結果を報じる記事で、以下の記事が興味を引いた。
「(ロイヤルズの)ボスケスにとって痛かったのは無死一、二塁で迎えたボティースタへの10球目。
フルカウントで投げた外角低めへの変化球をボールと判定された。
その後に球審が『あれはストライクだった』と捕手のペレスに謝罪したという」
この記事を、広陵−佐賀北の球審だった桂に読ませたい。桂は、確信犯で野村の投じた明らかなストライクを何球もボールと言ったのだから。
って、わしも、いい加減しつこい。だが、あのジャッジは、今もって許せんのだ。誤審でなくて、故意ジャッジだったからである。
あの試合で、わしは広陵で琴光喜だったのだ。だから、いつまでもネチネチ言っているのである。
明日は、トリミングに行く。明日も小太郎が若い美女に飛び掛かることを期待している…。
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