本命を重視しろ

 
 プー太郎生活215日目。

 あんだ、今朝のクソ寒さは。思わず暖房を入れたわ。そして、ジャパネットたかたオリジナルの電気毛布を購入することにした。

 わしが持っている電気毛布は敷き布団タイプだが、ジャパネットたかたオリジナルの電気毛布は掛け布団タイプなので、この冬はダブルで体を温めることになる。

 ワールドシリーズが延長戦にもつれたので、ティップネスに行く時間が遅くなってしまった。

 が、岩盤浴以外の全ての施設を利用した。明日の祭日に利用できない分に対して、前倒しのリベンジをしたんじゃい。

 今日の試合もメッツにとっては悪夢のような試合で、球場に観戦に来たニューヨークのファンは吐きながら帰宅の途についたことだろう。

 9回のロイヤルズの同点の場面は、98年の横浜−PLの田中の本塁投入を思わせた。と書いて、そのシーンが思い出せないようなら、高校野球ファンとしてはトーシローよ。

 今日は、またもマーフィーが手痛いエラーをした。カブスを葬った原動力だったマーフィーは、ヤギの呪いに掛かったかのようだった。

 ヤギを連れて観戦に訪れたカブスファンを追い返したことに由来するヤギの呪いだが、そのヤギの名前がマーフィーだったと知って寒気がした。

 マーフィーがカブス戦で4試合連続のホームランを放った時、アメリカ人のアナが、
「まるでSF小説のようです」と言ったのが、ワールドシリーズではホラー小説のようになってしまった。

 ワールドシリーズを見ながら、競馬がヘタクソな奴に、
「天皇賞は取れたのか?」とメールした。未だに返信がなということは、野郎、また相当やられたな。

 昨日の天皇賞は本命が1着だったからな。ヘタクソなんだから、本命を買えって。

 もっとも、本命重視の奴なら、そんなあだ名を頂戴することはあるまい。

 
「アカギ」に関しては、何も言いたくねぇ。また鷲巣が地獄に落ちたたぁ、フザケやがってぇ。

 竹書房の編集部に不幸の手紙を書いたるぞ。いい加減、誰か福本に連載打ち切りを申し渡せ。

 関東大会の準々決勝は、明日に延期された。横浜が姿を消した関東大会は、イマイチ、力が入らん。

 しかし、それではいかん。選抜に捲土重来を期しているわしに、研究の手抜かりは許されない。何に対して捲土重来を期しているかに関しては、ここでは詳しく申し上げない。

 言っとくが、わしは本命重視だぜ。だから、本命が敗れた時は吐き倒れるわけである。

 明日は晴れか。わしに晴れの日が訪れることは、永久にないだろう…。


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