もうアナクロだって

 
 プー太郎生活220日目。

 ハガい。今日も12時まで寝てしまった。なので、二松学舎の試合は、結果だけを知ることとなった。

 東海大高輪を7回コールド10―1か。こうしてみると、2回戦で二松学舎と当たった早実のくじ運の悪さがわかる。

 帝京−関東一のゲテモノ対決は、スコアを追いながら速報に接した。

 結果は、関東一のコールド勝ち。関東一が強いのか、帝京が弱いのかは、よくわからん。

 言えるのは、今の有望中学生が三白眼の男を敬遠していることである。三白眼の男のような厳しい指導は、もはやアナクロになっている。

 三白眼の男は、合宿や寮の食事で出された物を残すのを絶対に許さないそうだ。それじゃ、涌井ら偏食主義者が帝京に行かなかったのも当然である。

 三白眼の男は今日のコールド負けを受けて、冬場に死の特訓を選手に課すだろう。

 だから、そういうことが有望中学生に敬遠されている理由なんだよ。それがわからんとは、ふっ、哀れだね、どうにも。

 というわけで、都大会の決勝戦は、二松学舎−関東一になった。21世紀枠のせいで東京から2校選ばれるとは限らないので、両校とも是が非でも優勝したいところである。

 今日、神宮大会の組み合わせを知った。

 東邦と秀岳館が初戦で激突する。選抜の決勝戦でも決しておかしくないカードが見られるのが神宮大会の魅力と言える。

 秀岳館は、NHKの解説者だった鍛冶舎巧さんが監督になったことで一気に強くなったくせぇ。

 高野連べったりだった鍛冶舎さんは解説は巧みでなかったが、選手集めは巧みなようである。

 いずれにせよ、東邦の藤嶋と秀岳館打線の対決は楽しみだ。選抜大会で琴光喜になるやもしれんから、大いに参考にしたい。

 敦賀気比−創志学園のエースは、ともにプロ注目か。この対戦も見ものである。

 明日は、プレミア12で韓国との対戦がある。お互い、メンツに賭けても負けられない。

 といっても、WBCと違って、見る方は力が入らん。それでも奴らに負けるのは蹴ったクソ悪いので、勝って欲しいとは思っている。

 今日も活動時間が12時間未満になった。明日もそうなるのは確実。日々腐っていく…。


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