鍼灸院→床屋
プー太郎生活240日目。
鍼の名人は慧眼である。わしの腰の状態が良くないのをリーチ一発で見抜いた。
そして、数日前に麻雀を打ったことを白状させられた。「どうしても断れ切れなくて、麻雀をやってしまいました」と言ったのであった。
だもんで、入念に鍼を打たれた。おかげで腰の状態は良くなった。さすがは名人である。
次回の約束は、来月の25日になった。なんでも、年末は25日しか空いていないという。
来月の25日といったら、クソクリスマスじゃねぇか。わしは、そんな日に外出などしたくないんだよ。その日しかダメなんじゃ仕方ねぇ。
鍼の後、‘かめや’で天玉うどんを食べ、床屋へ足を伸ばした。やはり熱いのはうどんに限る。
わしが通っている床屋は完全予約制である。予約を入れた5時少し前に着いたら、前の客がシェービングをしていたので吐いた。
それで、30分も待たされた。まあ、ゲンダイを読んでやり過ごしたからいいけどよ。
で、わしの出番になったら、いきなり床屋のおばさんの不機嫌攻撃に晒された。3時に来るはずだった若造が30分遅刻したことをガミガミわしに訴えた。
なるほど。それで30分遅れたのか。
しかし、わしは客だぞ。そんなことをわしに怒って言っても、しゃあないだろが。
その若造のことを愚痴り終わったと思ったら、今度は兄嫁の悪口を言い出した。
わしは、みのもんたじゃねぇ。そんな話は聞きたかねぇ。
それでも、カットしてすっきりしたし、シェービングと耳クリーンはすこぶる気持ち良かったので、よしとしよう。
帰宅して、録画したNHKの7時のニュースを見たら、フィギュアスケートの羽生の優勝がトップニュースであった。
次元の違う演技か。「次元が違う」で思い出すのは、2007年秋の神宮大会の常葉菊川である。
中川、町田、前田、酒井、伊藤、上嶋らの打線と機動力は破壊力抜群であり、エース戸狩には安定感があった。
それで、「常葉菊川の強さは次元が違う」と評されたのであった。
当時、スカパーに加入していて、常葉菊川の試合を全試合見たわしが常葉菊川にぞっこんになったのは書くまでもない。
むろん、2008年の選抜では、常葉菊川で琴光喜になった。しかし…。
明日は、前の職場に仕事をしに行く。明日も出勤する翁に仕事を依頼されたのである。
明日の出勤者は数人だろう。明日は、思う存分、翁に子泣きじじぃをしたる!
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