普通の名前で正解
プー太郎生活239日目。
トリミングの日は、いつも金曜日である。トリマーの姉ちゃんは、わしのことを金曜が休日のサラリーマンと想像しているだろう。
少なくともプー太郎とは思っていまい。プー太郎でも犬を飼うんじゃい。
今日で、6回に渡って行なわれた無料の健康チェックが終わった。今度は5月に本格的な健康診断を受けることになった。
それも無料なのは有難いが、検便と検尿があるのがハガい。小太郎のクソとションベンをわしが採取して持って行かないとならないからである。
クソをゲットするのは余裕である。が、ションベンを得るのは困難を極める。そのことを考えると、今から頭が痛い。
しかし、‘小太郎’という普通の名前にして良かったぜ。ペットショップ内にある医院の受付で犬の名前が呼ばれるのでな。
小太郎を買った時は、まじで名前をゼットンにしようと思っていた。もし本当にゼットンにしていたら、「ゼットンちゃん、ご案内です」と大声で言われるところであった。
ただ、ゼットンという名前がどれだけ一般人に浸透しているかは不明である。わしらの世代には、ゼットン=ウルトラマンシリーズ最強の敵というのが刷り込まれているが…。
次回のトリミングは、12月30日の午前11時からとなった。午前中だと早起きしないとならない。
だが、年末は予約が立て込んでいて、その日時しか空いていないという。まあ、予約が取れないよりはいいか。
明日は鍼を受けた後に床屋に行く。明日は、わしがトリミングを受けるのだ。
問題は、鍼の名人に麻雀をしたことを見抜かれるかどうかである。麻雀禁止令が出されているだけに、自ら麻雀をやったと言うバカはしない。
床屋の予約は、先週の土曜に取った。明日もまた床屋のおばさんの愚痴を聞かされるであろう。もっとも、ムキリョクンととっつぁんとで、愚痴には慣れているが。
現在、小太郎は爆睡中である。数時間後、わしも追いつく。
今晩も10時間は寝たる…。
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