気持ちはわかる

 
 プー太郎生活243日目。

 今日は11時に起きた。なので、インターネットでスポーツ紙の記事をチェックする時間があった。

 その後、小太郎と散歩に行った。小太郎との散歩は習慣化している。

 今日の日刊スポーツの一面は、
「鬼太郎、死す」であった。それだけ水木しげる氏は有名人だったわけである。

 水木しげる氏が亡くなったことで、太平洋戦争の貴重な語り部がまた1人いなくなった。安倍のクソバカは、水木しげる氏から戦争の悲惨さを聞くべきであった。

 安倍も、そんなに戦争がしたいなら、てめぇ自身が大佐になって、戦争の最前線に行けばいいんだよ。これほど唾棄すべき人物も、そうはいない。

 水木しげる氏の代表作が
「ゲゲゲの鬼太郎」であることは言うまでもない。「ゲゲゲの鬼太郎」では、ねずみ男が出色のキャラであった。

 名作には得がたいサブキャラが存在する。
「ドカベン」の岩鬼とねずみ男がサブキャラの双璧だろう。

 ティップネスのパワートレーニングルームに入ったら、サッカー好きの男性インスラクターがわしに寄ってきて、レッズの敗退が如何かにハガかったかを訴えた。

 その男性インスラクターはレッズの大ファンで、先のガンバ戦を観戦に行ったという。

 インストラクター仲間にサッカー好きの奴がいないのであろう。それで、わしに話し掛けたと思われる。

 その男性インスラクターの気持ちは、スポーツファンとして痛いほどわかる。熱烈に応援しているチームが納得のいかない負け方をしたら、話がわかる奴にブチまけたいわな。

 その男性インスラクターは、サッカーに相当詳しい。オランダ代表のデパイを知っていたからな。

 先日、来年のヨーロッパ選手権のポット分けが決まった。

 第1ポットは、フランス、ドイツ、スペイン、イングランド、ポルトガル、ベルギーか。オランダが出場していれば、第2ポットに組み込まれたと思われる。

 かわい子ちゃんポットの第4ポットにもオランダの名前がねぇ。24チームも参加するのにオランダが予選落ちしたとは、未だに信じられぞうだ。

 というわけで、今日もミニレッスンに参加した。毎回、参加しているのは、むろん、わしだけである。

 周りからは、ミニレッスンを指導する女性インストラクターに気があると思われているかもしれん。が、もうそんな気力はねぇ。

 今日、女性インストラクターに、
「髪を切りましたね」と言われた。若かりし頃だったら、それだけで舞い上がって、リーチ一発で惚れていただろう。

 何度も書くが、あまりにも弱すぎて、そういうのからは、すでに現役を退いているんじゃい。だから小太郎を飼って、気持ちを癒しているのである。

 8時過ぎに佐川急便から宅配便が届いた。ったく、昨日の最終便の手配だったのによ。

 わしがプー太郎で夜は家に居るからいいようなものの、佐川急便はたるんどる!

 あ゛、
「アカギ」を立ち読みするのを忘れた。わしもたるんどる…。

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