有力校が絞れん
プー太郎生活247日目。
しまった。またしても、昨日の日記で漢字の変換ミスをしてしまった。
「クソ意」と書くべきところを、「クソ位」としてしまったのである。もっとも、「クソ意」は「尿意」をアレンジしたもので、造語であるが…。
むろん、「下痢意」も造語である。その「下痢意」に襲われ、KOされたのは記憶に新しい。
今日は、昨日、紀伊國屋書店で買った「報知高校野球」を読み込んだ。
地方大会の試合ごとの個人成績が載っているのが有難い。来年の選抜で琴光喜になる場合、大いに参考になる。
来年の選抜は、本命不在の大会になりそうだ。優勝候補と目されるであろう高校に絶対的な強さがないからである。
地方大会および神宮大会の結果から、来年の選抜の優勝候補を北から順に挙げてみたい。
常総学院、東海大甲府、二松学舎、東邦、敦賀気比、龍谷大平安、大阪桐蔭、智弁学園、創志学園、高松商、明徳義塾、秀岳館。
あに? 優勝候補が多過ぎるだと? だから、「本命不在」と書いただろうが。
その中から敢えて絞り込むと、二松学舎、東邦、大阪桐蔭、秀岳館か。
問題は、二松学舎が選抜されるかどうかである。「報知高校野球」は、「関東5番目の花咲徳栄よりも、二松学舎の方が投打ともに上」と断言している。
それくらい二松学舎は力があるわけだ。その二松学舎が21世紀枠のせいで落選となることは断じて許されん。
21世紀枠、本当にいらねぇ。21世紀枠がどの高校になるかなど、どうでもええ。
わしは、秀岳館に惚れかけている。わし好みの大型チームだからである。
ただ、琴光喜になった場合、秀岳館と心中するかは微妙である。大型チーム特有の脆さが懸念されるのでな。
返す返すも、横浜が関東大会の初戦で常総学院に負けたのが惜しまれる。もし横浜が選抜に出場したら、優勝候補の筆頭に推されたであろう。
常総学院戦は、左腕の鈴木から1点しか取れなかったことが敗因であった。説明の仕様のない負け方でなかったのは、試合の詳報でわかった。
午後7時半からサンフレッチェ広島とガンバ大阪の試合を見た。
試合は熱戦だったとはいえ、今年のシステムはいただけん。今年のシステムについては、誰もがアヤをつけている。
そりゃ、そうよ。勝ち点3位のチームにまで年間優勝のチャンスがあるのは、どう考えてもおかしい。
それを言えば、プロ野球もだ。J1は18チームあるから3位でも価値があるが、プロ野球の場合は、6チーム中で3位に入れば下剋上のチャンスが与えられるのだから、クライマックスシリーズは、Jリーグのチャンピオンステージよりおかしなシステムと言える。
今日の試合をボスニャックが観戦に来ていた。そして、ハーフタイムにNHKのインタビューに答えていた。
あの野郎、相変わらず、名将づらしてやがる。財前の岳父・又一が東教授のことを、「わしは、あのガキの紳士づらが気に食わんのや」と言っていたのと同じく、わしも、ボスニャックの紳士づらが気に食わん。
明日は、前の職場に顔を出す。亡くなった水木しげる氏のためにも、号泣組翁に子泣き爺を成功させたる。
と書いていて、我ながら情けねぇ…。
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