苦言を呈するだと?

 
 プー太郎生活249日目。

 ティップネスに行こうと思っていたら、競馬がヘタクソな奴からメールが来た。お、クソ麻雀の誘いか? 

 と思いきや、
「略語」という件名であった。あんだ、そりゃ。

 で、読んでみると…。

 
「いつも楽しく反則日記を拝見しております。

 久しぶりに掲示板を拝見したところ、略語がお嫌いとの表現がありました。

 しかしながら、貴方や私は非常に略語を使用しているのではと思い、メールさせていただきます。

 具体的には下記になります。

 三色…三色同順 
 ツモ…面前清自摸和 
 タンヤオ…断ヤオ九 
 チンイツ…清一色 
 イッツウ…一気通貫 
 デバサイ…出場所最高 等等 

 ですので、嘘はいけません。苦言を呈させていただきます」 


 それって、全部、麻雀用語じゃねぇか。そんなのは略語とは言わん。

 わしが言うところの略語は、
「取り扱い説明書」「取り説」「ナルシスト」「ナルシ」などだ。

 野郎、さては、土日の競馬でスタンステンになったな。それで、憂さ晴らしにメールをよこしたのだろう。

 現に、土日の結果を聞いたのに、返信がないしな。まったくもって、学習しない奴だ。

 話を野球に持っていきたい。

 バーネットのポスティングが失敗しただと? バーネットには気の毒だが、ヤクルトには有難い。

 これでバーネットの残留は決まったも同然。来年もヤクルトが優勝だな。

 読売の柴田勲OB会長とやらの福田らに対する苦言に吐いた。

 
『巨人軍は紳士たれ』、いくら謳っていても本人の自覚の問題。駄目なのを分かっていてやるんだから、どうしようもない」

 ったく、どの口が言うのか。おめぇは、麻雀賭博で捕まっただろうが。

 麻雀賭博など、もってのほか。野球賭博とas・asだ。

 しかも、柴田は、読売のコーチ時代、ミーティングに何度も遅刻して、再三にわたって顰蹙を買っていた。

 さらに、2歳年上の末次を、
「おい、末」と呼んで、「それは止めた方がいい」と、王大先輩に、それこそ苦言を呈されたこともある。

 そんな奴が何を言っても説得力がない。だいたい、柴田がOB会長をやっていること自体が意味がわからん。

 クソ〜、ティップネスから帰ってきたら寒気がした。風邪を引いたくせぇ。

 去年の冬は、鼻風邪1つ引かなかったのによ。冬になってすぐに風邪たぁ。

 やはりメゾネットの地下で寝ているのが良くないのか? それとも、プー太郎のプレッシャーに負けたのか? 

 問題は、明日のミニレッスンだ。ミニレッスンとはいえ、体にある程度の負荷が掛かるからである。

 明日は出前を取りたい。しかし、その手立てがない。

 ともかく、今日は早く寝る。明日、回復しているかは、神のみぞ知るである。

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