チャンピオン大会
プー太郎生活269日目。
8時半に起きるのはハガかった。遥か彼方から目覚まし時計の音が聞こえて来たわ。
小太郎にメシをやってからすぐに鍼灸院に出向いた。鍼を午前中に受けるのは初めてである。
鍼の名人は、「お休みのところ、すいませんね」と、日を変えたことを詫びた。それに対し、内心は、「永久に休みなんじゃい」と吐きながらも、「いえ、大丈夫です」と答えたのであった。
名人は鍼を打ちながら、「いつからお休みなんですか?」と質問した。だから、そういう質問はタブーだって。
「31日までです」と思っくそシャミを引いてやったわい。しかし、31日、やることないぞ。
‘かめや'が日曜が休みというのを忘れておった。ちょっと早い年越しうどんを食おうと思っていたのによ。
何度も書いているように、熱いのはうどんに限る。冷たいのは、どっちでもええ。
帰宅して、すぐに散歩に出た。散歩から帰ったら、アタック25が始まるところであった。
今日は、チャンピオン大会だった。例年、チャンピオン大会は2週に渡って放送されるが、今年は1週だけになった。
年間パネル獲得数上位4人によるチャンピオン大会か。その方がすっきりする。
結果は、白のおっさんの圧勝だった。要所、要所で芸能問題を正解したのが勝因だったと言える。
芸能問題に強くないと勝てないことを再認識たぜ。芸能問題が全くダメなことが、わしがアタック25の予選大会に応募しなかった最大の理由である。
プー太郎の今は、応募資格すらねぇ。間違いなく書類審査で落とされる。
あんだ、「ある人物」の易しさは。伊勢物語の本が見えたら、チャンピオン大会に出場する奴なら、誰だって正解できる。
チャンピオン大会の「ある人物」としてはヌル過ぎるな。もっとも、号泣組翁のように、誰も正解できない問題を出したらダメだが。
それにしても、谷原章介の司会ぶりは素晴らしい。前任の浦川アナには悪いが、正に雲泥の差である。
児玉清氏と比較して、どうか? ソフトさや当意即妙さでは、児玉氏を凌駕している。
朝日放送も、谷原章介を起用して正解だったな。あの司会ぶりなら、スポンサーもアヤを付けまい。
ちなみに、「アヤを付ける」という語彙は、麻雀漫画暇で知った。麻雀では、トラブルやイカサマが付き物なのである。
暇だったので、有馬記念を見た。
今年の掉尾を飾るレースか。競馬がヘタクソな奴は、今年、JRAに幾らの寄付をしたのか?
奴は、今年は例年以上のマイナスくせぇ。そういう奴から年末に更に毟り取ろうとは、JRAも随分と阿漕じゃねぇか。
わしも、馬券を買ったと想定してみた。本命の15番に1万円だ。
が、15番は馬群に消えた。やはり競馬など、やるもんじゃないな。今度、競馬がヘタクソな奴を説諭したい。
明日は、11時からトリミングの予約を入れている。愛犬家のマイノリティによれば、シャンプー、爪切り、耳掃除、肛門腺絞りがセットで3200円は、かなり安いくせぇ。
明日の朝は、9時半起きだ。明日も午前中の時間を体感できる…。
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