2種類の年賀状

 
 プー太郎生活268日目。

 ようやっと年賀状書きが終わった。そして、今日のうちにポストに叩き込んだ。

 今日の投函で元旦に届くのか? 郵便局員どもよ、おめぇら、しっかり働けや。

 今年も2種類の年賀状を作った。1つは競馬がヘタクソな奴らに出す狂人年賀状、もう1つは普通の人に出す普通の年賀状だ。

 言ってみれば、前者はワニ蔵の麻雀のような年賀状、後者は樫原の麻雀のような年賀状である。意味がわからん奴は放っておく。

 ちなみに、弟には普通の年賀状を出した。フザケた年賀状を出して、正月早々どやされるのもハガいからな。

 普通の年賀状の書き方を忘れたので、録画した教育テレビの「
趣味どきっ、パソコンで年賀状&SNS」を見ながら作成した。

 講師は、5年前と同じく岡島なんたらという男であった。5年前は関東学院大学の講師だったが、中央大に移ったくせぇ。

 それにしても、関東学院大学のラグビーの凋落ぶりは悲惨だな。春口が監督だった頃は目の敵にしていたのだが…。

 講師はいいとして、久本雅美が出ていたのには閉口した。NHKはビジュアル路線に舵を切ったんじゃねぇのか。

 それでも、5年前の柴田理恵よりは遥かにまし。5年前の柴田には、まじで吐いたわ。

 5年前に柴田と共に出ていた阿藤快は、今年、鬼籍に入った。残りまだ数日あるから、わしも同じ運命になる可能性が残っている。

 明日は、朝10時に鍼の予約が入っている。なので、いやがおうにも8時半に起きなくてはならない。

 8時半か。かつての出前時間である。

 8時半に出前電話を掛けるのも面倒だったので、出前を取ると決めた日は、前日に上司に出前を予約していた。これぞ、最強の出前の取り方である。

 最悪なのは、とっつぁんのように、上司が帰った後、
「明日は有給とします」と書いた紙を上司のパソコンに挟んで出前を取る方式である。

 そんなことをやっていたから、上司の評価が最下位だったわけだ。実際、とっつぁんの評価は阿鼻叫喚だったわ。

 なぜ、とっつぁんの評価を知っているのか? それは、とっつぁんが評価表を自分の机に置いたままメシに行き、評価表を号泣組翁が覗き見したからである。

 そして、翁から、わしに伝言された。翁は、本当はコピーを取りたかったと思われる。

 翁から伝わらなくても、上司に、
「とっつぁんが最下位ですか?」と聞いたら、「そりゃ、当然だよ」と聞いていたのであった。


 まじで、明日の8時半の目覚ましがビリー・ジョエル‘プレッシャー’である。今日は寝そびれそうな嫌な予感だ…。

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