早すぎた1年

 
 プー太郎生活273日目。

 大晦日に早起きしなかったのは、社会人になってから初めてである。

 それでも11時に起きた。文句はあるまい。

 さすがに大晦日にキムラに変身するバカはしなかった。今や場代の1人勝ちになっているフリー雀荘に出向くのは論外。

 小太郎との散歩とコンビニに年越し蕎麦を買いに行った以外は、家でウダウダしていた。むろん、くだらんバラエティに用はねぇ。

 テレビはボクシングしか見るつもりはない。ボクシングの感想は、明日の日記で書きたい。

 ここ3年は、年越し蕎麦を食った覚えがない。今年は小太郎に犬用の年越し蕎麦を購入したので、4年ぶりに大晦日の食事を年越し蕎麦にしたしだいである。

 小太郎の食いつき方は凄かった。よほど美味しかったのであろう。

 人間用のより遥かに高かったんだからな。これで不味かったら許されん。

 3月のトリミングは19日に決まった。20日から琴光喜になるので、理想的な日に予約が取れた。

 しかし、19日は午前11時からと夕方からしか空いてないとは、予約合戦、恐るべし。4月の予約も電話で申し込む。

 トリマーの姉ちゃん達も大変だな。今日も仕事とはよ。

 土日は予約が混むから休みでないだろうし、好きでないとやってられんな。

 それにしても、今年ほど早かった1年はなかった。プー太郎になったので、1年が経つのは遅いと思っていたのだが…。

 1年後の大晦日を考えたくねぇ。いや、明日のことも考えたくねぇ。

 来年も地べたを這いつくばるような1年になるのは必至である…。


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